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1147508900.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行停滞中は、昼間からシュラフに入って寝るか、テントの周囲の雪かきか、お茶を沸かすか位しかやることがない。翌日晴れれば、双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳まで稜線沿いに行き、鷲羽池カールを滑る計画だ。また、翌々日は、双六岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳まで稜線沿いに行き、黒部源流のカールを滑って帰ってくる計画だ。いずれも11時間位の長時間行動だ。(結局、翌日も翌々日も朝は悪天で、両計画とも断念。)お気に入りに追加
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1147508862.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行4月30日は、吹雪で停滞。私も石橋兄も、社会人になってから初めての停滞。現役時代はよく停滞したものだと懐かしく思い出す。お気に入りに追加
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1147508801.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行双六谷をシール歩行で詰めていく。Co2480mの双六岳南カールとの出合から双六小屋(Co2550m)までは、先行パーティのスキーのトレースと、熊の足跡が平行している。結局、熊には会わなかったが、足跡は新しく、当日のものだと思われる。この日は11時間近くも重荷で行動し、ヒラヒラになって暗くなる直前に双六小屋に到着し、GWは利用できない冬期小屋の脇にテント(BC:ベースキャンプ)を設営した。お気に入りに追加
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1147508772.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行大ノマ乗越(Co2460m)を越え、双六谷へ標高差300mを滑り降りる。写真は大ノマ乗越を越える瞬間。丁度雪庇が小さい部分に先行パーティがトレースをつけてくれたこともあり、苦労なく越えることができた。双六谷への滑降は、重荷と深いド湿雪で快調とは言い難い。弓折岳から稜線を行くルート(下山時に利用)は、ちょっとしたアップダウンが続き重荷にはつらい。300m下っても双六谷ルートの方が楽だ。お気に入りに追加
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1147508736.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行乗鞍岳や穂高連峰をバックに、大ノマ乗越への急登をスキーで登る石橋兄。背後の雪面がボコボコしているところは表層雪崩の跡。お気に入りに追加
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1147508290.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行ワサビ平小屋を過ぎると、巨大なデブリがいくつもあり、越えるのも一苦労だ。この日の入山者は、5パーティ(9名)で、3パーティ(5名)は鏡平へのルートを行った。我々を含む2パーティ(4名)は、大ノマ乗越へのルートを行く。大ノマ乗越へのルートは上部に雪庇が出ており、表層雪崩の跡も多数あるので、雪庇の崩落と雪崩の誘発には十分注意しながら登るお気に入りに追加
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1147508249.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行例年は、ワサビ平小屋位まで林道に雪が無いとのことなので、運動靴でシートラして出発するが、30分も歩くと、林道には十分雪がある。今年は相当雪が多いようだ。穴毛谷出合Co1200mで運動靴をビニール袋に入れて、樹木に括りつけてデポし、スキーを履く。穴毛谷では4/9土に大規模な雪崩があり、笠ヶ岳スキー登山の3名がまだ行方不明のままとのことで、情報提供依頼の看板が立っている。お気に入りに追加
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1147508210.jpg北アルプス・双六岳周辺スキー山行4/29土は天気が悪そうなので、入山を1日延期することにしていたが、4/28金の朝に石橋兄から連絡があり、4/29が晴れの予報に変わったので、急遽入山することにした。4/28金の仕事帰りにスーツのまま目黒区の石橋兄邸へ直行し20:00石橋兄号で出発。横浜の山森宅に寄ってもらい、パッキング等の山行準備を行い、22:00横浜出発。翌3:00新穂高温泉着。車中C0。お気に入りに追加
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1146484407.jpg利尻山東北稜ビレー。お気に入りに追加
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1146484242.jpg利尻山東北稜ピーク。お気に入りに追加
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1146483708.jpg利尻山東北稜スタンドバイミーお気に入りに追加
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1146483626.jpg利尻山東北稜空中懸垂で見事にテラスに降り立ったゴルゴ澤田。お気に入りに追加
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1146483506.jpg利尻山東北稜雲海と三本槍。お気に入りに追加
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1146483420.jpg利尻山東北稜雲海きれい。お気に入りに追加
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1146483320.jpg利尻山東北稜ナイフリッジを行く。お気に入りに追加
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1146483230.jpg利尻山東北稜出発の朝。お気に入りに追加
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1146483108.jpg利尻山東北稜C1のイグルー。お気に入りに追加
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1146483030.jpg利尻山東北稜林道を行く。お気に入りに追加
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1146482889.jpg利尻山東北稜ローソク岩。お気に入りに追加
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1146482763.jpg利尻山東北稜東北稜核心部を振り返る。お気に入りに追加

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