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発行日時
2017-1-9 2:15
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敏音知岳&松音知岳
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http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1044042.html 敏音知岳&松音知岳への外部リンク
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敏音知岳&松音知岳(山滑走/道北・利尻)日程:2017-01-08〜2017-01-09メンバー: saito1987 Yanke1987コースタイム:写真:ひゃっほ〜南西斜面下の沢筋へペンケ山を望むピーク東の突起から敏音知岳南東面松音知岳頂上台地へ道北のギアナ高地!敏音知岳頂上にて松音知岳の登りから昨日登った敏音知岳の北東面沢筋斜面にクレヴァス多し松音知岳へ西面で唯一見つけたオープンバーン目指す松音知岳への登り真の最高点を求めて彷徨う南東斜面の滑降開始午後になって雪が重かった頂上台地からオホーツクは浜頓別方面を望む頂上台地から敏音知敏音知の麓のタンネの人工林を抜けると頓別川を挟んで対岸にパンケ山が現れただったオープンバーンへ滑り込むなんでこんなにたいらなの?翌日は敏の相方、松音知岳へ向かう片方だけ登って帰るのは可愛そう敏音知岳からひとつ東の突起へそこから斜面を滑ろう松音知からの滑りはパウダー一瞬だけど極楽パウダー道北オホーツクの盟主ポロヌプリ明日行く松音知岳を観察感想:道北中頓別で標高は低いながらも異彩を放つ双耳(?)峰。敏音知と松音知。両方を滑降すべく新年早々ロングドライブだ。はじめ北面の頓別川郡ノ沢にベースを置いて両者滑降するつもりだった。しかし直前になって敏音知はド快調そうな南東斜面に変更。マイナーだと思っていた山は意外や意外、道北ではメジャー級の滑降斜面を擁していた。朝から入山している6、7名の先行者とトレースがあったので、高速道路のような進み具合で頂上へ。晴れて風もなく、気持ちの良い頂上で道北の山々を眺めながらウダウダしていると、気温はみるみるうちに上昇、南向き斜面の雪はすっかり腐ってしまった。先行シュプールの無い東の肩から南東斜面にドロップ。重くなった雪に苦戦しながらも、高度差400mを一気に滑り降りた。午前のうちならパウダーだったのに。道の駅コテージにぬくぬくと泊まって、翌日は車で頓別川支流郡ノ沢まで移動。廃サイロから右岸の林道をすすみ、Co110二股から右股へと沢筋を進む。松音知は昨日偵察しておいた西側斜面を目指す。頂上はテーブルマウンテン状で、どこが最高点か良く分からない。一番高いところを探してうろうろと彷徨う。2年前に登ったポロヌプリに挨拶。宗谷海峡までのあいだにこれから登るべき対象の山を探す。下りは昨日と違って快調なパウダー斜面だった。帰り世話になった道の駅で地元中頓別の超濃厚牛乳と蜂蜜を買い求める。音威子府で秘伝黒い蕎麦をかっこみ、名寄で名物大福餅をほおばる。ラヂオでデイビットボウイ三昧を聞きながら生暖かい札幌へ。
 
 
 
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