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発行日時
2017-3-2 2:18
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上高地/焼岳 下堀沢滑降
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http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1075459.html 上高地/焼岳 下堀沢滑降への外部リンク
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上高地/焼岳 下堀沢滑降(山滑走/槍・穂高・乗鞍)日程:2017-02-26(日帰り)メンバー: saito1987 babaaコースタイム:写真:下堀沢源頭を見ながら焼岳へ南尾根Co2000付近から焼岳ドーム外輪の核心をバックステップで下る上部は広い斜面を滑る焼岳頂上滑降準備明神前穂吊尾根火口壁と外輪散歩奥穂まで見えた下堀沢へGo梓川から焼岳温泉の裏手からスタート南に安房山から十石山への稜線霞沢岳釜トン下山外輪を下堀沢源頭へ上高地と前穂一気にボトムへ下堀沢源頭とドームの噴煙樹林限界付近感想: 中ノ湯温泉の裏手からスキーで登りはじめる。徐々に快晴となりバックに明神前穂吊尾根が映えてすがすがしい気分だ。調子にのって登りすぎ、1つ安房山寄りの送電線ポコに出た。地図見ないと。 最低コルから焼岳南の太尾根へ取り付く。ほどよく密生したオオシラビソの森を抜けて2200m付近から白くなる。焼岳の溶岩ドームが目の前に迫る。手前側ドームに最高点があり、奥のドームの中腹から噴煙が出ている。古くは飛騨側へ流れていた梓川をせき止め信州側へ流路を変えて上高地を生んだ。最近は噴火の泥流で大正池を出現させた暴れん坊だ。 シーアイゼンを軋ませて最後の急登。火口壁の岩場から火口湖をのぞき込む。小さい火口が周辺にいくつもあるみたい。外輪沿いにスキーでは無理なのでアイゼン着けて下堀沢の源頭斜面へ。 下堀沢を滑る。上部はカールのような広い地形と斜面。アイスバーンの上に昨晩の雪が乗ってややパウ。下部に行くにつれ雪が腐ってきて両側からのデブリが幅を利かせてくる。先週の雨で一気に増えたようだ。高度差900mの滑降。すでに梓川のスノーブリッジは消え、転石伝いに渡渉する。釜トン経由下山。 変化があって面白いルート。もう少し早い時期の方が良いかも。
 
 
 
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