停滞中は、昼間からシュラフに入って寝るか、テントの周囲の雪かきか、お茶を沸かすか位しかやることがない。翌日晴れれば、双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳まで稜線沿いに行き、鷲羽池カールを滑る計画だ。また、翌々日は、双六岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎岳まで稜線沿いに行き、黒部源流のカールを滑って帰ってくる計画だ。いずれも11時間位の長時間行動だ。(結局、翌日も翌々日も朝は悪天で、両計画とも断念。)