5月1日は、残念ながら朝から吹雪。またも停滞が濃厚であったが、10:00頃には雪が止み、視界も利いてきたので、双六岳南カールを滑る予定で、双六岳へ向けて出発。しかし、すぐに視界はなくなり、ガスガスで強風。カールを気持ちよく滑るどころではなく、登りのトレースに忠実に、トレースを見失わないようにプルークボーゲンで戻ってくるのが精一杯であった。(この頃、針ノ木雪渓では雪崩事故がありました。亡くなられた3名のご冥福をお祈りします。)