中の大倉尾根を下るにつれて、視界が利いてきた。登っているときには、スキーを楽しむには傾斜が緩すぎるのでないかと思っていたが、そんなことはない。おいしいパウダーをいただきながらの快適なツリーランを楽しむ。風が強いせいか、先に引返した「中の大倉尾根:山スキーEnjoy隊(8名)」のトレースは完全に消えている。バージンスノーを楽しめる。写真は、最近、山板(カービング)と兼用靴を新調したという古川さんの滑り。