2時間も休まずに歩いて、保久礼小屋に到着し、休憩する。保久礼小屋はコンクリート造りの小屋で、ちょっと薄気味悪くて積極的に泊まりたいとは思わない。もう少し登ったところのブナの疎林の中にあった、避難小屋(木造)の方が、泊まるには快調そうだ。