槍沢(写真左)との合流点を目指して、小回りで気持ちよく滑り降りた。雪質はあまり良くないが、私の調子は、すこぶる上々で、今までで、1、2を争うほど、快適な大滑降を満喫できた。槍沢ロッジ泊の計画だが、この日のうちに槍沢をつめて槍岳山荘泊にしようと相談した。そういうことでスキーを十分満喫した私は、トラバースして槍沢Co2350m付近で大休憩。石橋兄はもったいないので、Co2200m付近まで滑ってから、登り返すという。