計画では、槍平にもう1泊する予定であったが、翌日から天気が下り坂との予報であり、まだ時間もあるので、その日のうちに下山することにする。沢(右股谷)を滑っていくが、後半は、写真のようなところを多く滑っていく必要があり、久々の不快調なスキー。十勝春合宿の重荷での下山を思い出す。Co1540m付近で夏道向けて登り返すが、沢伝いへのスキートレースもあった。このトレースの人々は、無事下山できたのか他人事ながら気になる。