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報告_2018.12.26-2019.01.02(4-4)

冬メイン2年班北日高 額平山~幌尻At

“ゴロリと愉快な仲間たちのワクワクイグルー生活”

L水野 AL竹内(3 M飯田 井上(2

 

<時間とルート>

1日目(12/26):チロロ川林道(8:35)尾根末端(14:20)=C1

曇り後晴れ 除雪は春別沢川の分岐まで。林道、夏道をひたすら歩く。ラッセル足首~脛。デブリは見当たらなかった。尾根末端でC1。

2日目(12/27):C1(6:10)額平山(13:10)=Ω2

雪/曇り後晴れ 今日は尾根をひたすら登る、寒い。ラッセル膝~腿。結構急。タンネ限界Co1520、カンバ限界Co1600。額平山ピーク西の吹き溜まりで少し大きめのイグルーを掘る。制作1h45min。

尾根の急登

ここで6泊

 

3日目(12/28):停滞Ω2=Ω3

今シーズン最強寒波。強烈な冬型で視界無く、風強い。イグルー補修工事。

4日目(12/29):停滞Ω3=Ω4

相変わらずばっちり冬型。昨日よりは風は多少弱いか。イグルー改修工事。沢の名前を言っていくゲームでLsが年の差を見せつける。

5日目(12/30):停滞Ω4=Ω5

冬型で今日も行動できる天気ではない。精神的にかなりキツくなってきた。Lemon冷麺。

6日目(12/31):Ω5(7:10)北戸蔦別岳(7:35-45)戸蔦別岳(9:10-25)幌尻岳(11:20-35)Ω5(14:30)=Ω6

快晴後ガス イグルーを出ると幌尻まで見えて一同ニコニコ。北トッタまでの尾根は広いが白い。北トッタ~トッタ間の西側は雪が飛ばされ石やハイマツが頭を出していた。中間ポコの岩は西側を捲いた。基本薄く雪や氷の張ったハイマツの上をズボズボと行けるので苦労はしなかった。やはり状態次第と言ったところか。捲きの途中でEP。稜上戻ってまたスノーシューに変えた。トッタの下りからEP。急だが固くないので前を向いて下りられた。七ツ沼カールの所も上からだと中々細く見えるが雪がしっかりしていたので問題なく通過。幌尻の肩にデポ旗。そこからがやはり長かった。ピークで日高の山々を眺めながら日光消毒&ビタミンD生成。帰りの幌尻の肩から下りたところでガス。トッタ、北トッタはネグって我がΩまで。本日歩いた所全て雪庇は出ていなかった。

朝焼けのトッタ、ポロシリ

北トッタ~トッタ間の岩

トッタベツ

七ツ沼

細めの所

ピーク

7日目(1/1):Ω6(7:10)北戸蔦別岳手前(7:35)Ω6(8:00)=Ω7停滞

ガス とりあえず北トッタまでと思い出てみるが、視界無く風も気になる以上なので引き返し。イグルーリノベーション。工事中に晴れ間も見えたが1日は持たなかった。

8日目(1/2):Ω7(7:30)尾根末端(9:20-30)林道(14:45)

ガス後雪 のっこしへの希望をかけてギリギリまで待ってみたものの視界がなく風も微妙だったので悲しみの敗退。登ってきた尾根を下り林道を戻る。爆速のM、ヘロヘロのLs。下山後はストレス解消、回転ずし4人で100皿。エンガワ大好きゴロリ君。

 

<パーティー>

M 主体的に動いた

 

<感想>

水野 Lとして初めてのメイン。やはり今までとは違った山行に感じた。粘れるだけ粘った思い出はこれぞ冬。パーティーに感謝。

竹内 胸にしみる、冬の味。徳が足りなかった。

飯田 自分の山行という意識を強く持って行けた準山メインだった。幌尻はブスだけど自分に自信のある女の様であった。

井上 ピパイロ乗越はできず残念だったが、幌尻から眺める日高の長大な主稜線にロマンを感じたメインでした。

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