ログイン   :: お問い合せ :: サイトマップ :: 新着情報 :: おしらせ :: 
 
 
メニュー
 

切り抜き詳細

発行日時
2018-8-31 5:16
見出し
シュンベツ川下部 〜 カムイエクウチカウシ沢右股直登沢 〜 コイボクシュシビチャリ川本流下降 〜 ナナシ沢ヤオロマップ岳北西面直登沢 〜 夏尾根下山
リンクURL
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1573132.html シュンベツ川下部 〜 カムイエクウチカウシ沢右股直登沢 〜 コイボクシュシビチャリ川本流下降 〜 ナナシ沢ヤオロマップ岳北西面直登沢 〜 夏尾根下山への外部リンク
記事詳細
シュンベツ川下部 〜 カムイエクウチカウシ沢右股直登沢 〜 コイボクシュシビチャリ川本流下降 〜 ナナシ沢ヤオロマップ岳北西面直登沢 〜 夏尾根下山(沢登り/日高山脈)日程:2018-08-17〜2018-08-25メンバー: goshima Fumiya2012 hazuki2012rコースタイム:写真:入山シュンベツ川下部のへつり2日目。心地よい夏の日差しの中、長い河原歩き大函 高捲き途中よりC24日目、C3出てすぐカムエク沢右股下部2日目。ようやく沢底に降りる。上部小滝左岸捲いた滝ゴルジュ出口と出口の雪渓cdナナシ沢本流へコルをのっこした所6日目。停滞。増水したナナシ本流5日目、コイボク本流下部の河原を下るヤオロ北西面出合。ヤオロ北西面出合の滝。上よりナメ滝が続く滝が続く札内ヒュッテ雨の中下山南西稜に出るコイボクカールを下る。コイボク本流下降。クライムダウンcd核心とされている滝。バンドトラバース〜cdcd林道に出る三股。C47日目。増水気味のナナシ下部を行くC5C8。二股の突き出た岩の上テンバ出てすぐの20m滝続く20mほどの滝。左岸捲きバンドを渡って右岸へ。ここからザイル出して右岸直登左岸高捲いたCS滝大滝落ち口より70mほどの大滝滝が続くヤオロ北峰主稜線をコイカクへハゲ天へGoテンバ無く暗くなっても行動C1。意外と良い所があった。なんとか渡渉可能になるカムエク沢右股下部。トップ空身の滝雪渓。左岸より乗る。Co1020二股の雪渓最初の滝。上に乗る。核心の連瀑帯が正面に見えるザイル出して右岸直登。滝上より。歩いてきた雪渓の中間部が崩壊滝上次の滝、高捲き中斜め懸垂で沢に戻る高捲き中C3感想: シュンベツ川下部大函から、カムエク沢とナナシ沢の継続をやろうということで計画した。日高で屈指の難渓と言われるカムエク沢左俣、ではなく、記録が皆無のカムエク右俣(と思ったら出発直前にSさんの記録を見つけたけれど)と、ナナシ沢にひしめく23南面・39北面・本流などの、これまた日高を代表するような渓谷には目もくれず(23南面・39北面もちょっと行ってみたかったけれど)、ヤオロ北西面沢を遡行した。ヤオロ北西面は記録を見ず、初遡行になるのかもしれない。沢をやる以上、より未知の要素が強いものに惹かれてしまう。 長い長い河原歩きに、不安定な天候。何が出てくるのか分からない期待感と不安感。増水に苦しまされ、寒さに震え、ひたすら続く滝。時折見せる心地よい夏の日差しに、見渡す限りの山並み。日高らしさを存分に味わうことのできた、良い山行だった。 良い山と、良い仲間に感謝。
 
 
 
Copyright © 1996-2024 Academic Alpine Club of Hokkaido