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発行日時
2022-2-14 4:53
見出し
カミホロ正面壁 コップ状ルート/右リッジの右?
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カミホロ正面壁 コップ状ルート/右リッジの右?(アルパインクライミング/十勝連峰)日程:2022-02-11〜2022-02-12メンバー: sy2017 aach_17inoueコース状況/その他周辺情報:アイスがよく発達している写真:コップ状1p目もやは十勝方面の噴火口から生産されたものだった!2p目sy時間余ったので化け物左3p目を登る#。右リッジ1p目終了点(#)。以降はファスナーが凍りついて写真撮れず。コップ状1p目終了点(#作)一番右の黄緑が今回登ったライン。感想:一日目 温泉(8:00)正面壁取り付き(9:30)コップ状登攀開始(10:30)カミホロ(13:10)化け物左登攀開始(14:00)化け物岩TO(16:00)温泉(17:00)コップ状1p目 40m ♯ 3級位のアイスクライミング2p目 60m sy 概ね凹角を登る。途中で少しRFをまよったが左上していき平らなとこにでて、真右にロープいっぱいトラバースして岩に到達してビレイ。稜上にでてスタンディングアックスでも良い。最初からずっと直上していくのも面白そう。想定よりさっくり登れたので化け物左3p目へ。いつもどおり微妙にむずい。#が1.5hほどかけて登る。もう少し早く登りたいところ。二日目 温泉(6:30)正面壁(8:00)右リッジTO(14:30)温泉(16:00)正面壁で全力でぶつかり稽古をしたいと思い、むずそうな右リッジへ。中央CRからザイル1pだして右リッジ凹角へ。そこから#リードでもう1p雪壁登り。ここであまり壁を見ずに大して登ってないからもっと上にノーマルはあるはずだと勘違いし全く違うとこに取り付く。1p目 適当に斜面をのぼって行くと右リッジの際っぽくなってきたので、浅い凹角状に取り付くがすこし悪く(ここが多分水色のとこ)無理に直上しなくても5mくらい右から巻けそうだったのでそこから登る。狭いバンドをへてバルジのような垂壁ののっこしにかかるが、アックスに何もひっかからず時間もかかっていたので少しcdし終了点として#に交代する。#は2mほどトラバースし水色ラインに合流を試みたがやはり雪の塊をだましだまし登るのが怖く敗退。2p目 ギアを正面壁に残置したくないのでなんとしてもTOすべく意を決してもう1度トライ。先程は失敗したがムーブを組み立てることで突破できた。しかしやはりこの浅い凹角は厳しく(水色の☓マーク付近だと思う)右上のチムニーを目指すことにする。ここはカミホロチムニーのような狭さでかつエビの尻尾がびっしりと覆われていてfinger5の抜け口のような状態になり呼吸困難。ああ、しんどい。でもこれがやりたかったんだ、と猛烈な除雪クライミングを楽しむ。30分ほどかけてチムニーを抜けるといつの間にか稜線がすぐ目の前に。右リッジのかなり右の方を登っていたとわかった。3p目 容易な雪壁を30mで右リッジピークへ。  あとは昨日のトレースを辿って下山。次は中間雪田を目印にして正しい右リッジに取り付きたい。
 
 
 
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