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切り抜き詳細

発行日時
2023-5-4 16:45
見出し
イグルー造るときは、シャリバテに注意
リンクURL
https://igloosky.com/2023/05/04/%E3%80%80wide-mouth-petbottle/ イグルー造るときは、シャリバテに注意への外部リンク
記事詳細

??? 閉じ込められるまえにメシを用意

イグルーは作り始めると閉じ込められます。1時間で作れる人はいいけど、まだ修行中の人は、ブロックで囲われて出入りができなくなってから行き詰まり、気がつくと腹が減って更にくたびれてしまいます。ブロックを積み始める前に、ノコとスコップ+行動食、水は手元においておきましょう。行き詰まったら、ひとメシ食べて元気をだします。

壁の脇にメシ。基本です。

広口焼酎ペットボトルはお勧め

コンビニで売っている100圓台〜200圓台の焼酎広口ボトルは、口が広いのでグラノーラや柿の種などを入れるのに重宝です。だいたい100グラムくらい。私は日帰りなら三種類くらいを用意して?。一種だとあきるので。柿の種は塩味がうれしいです。長期山行のときは日の終りに大袋に容器を入れてがさっと救えば毎日補給できます。

アスパラガスビスケットはまあ割れたら割れたでいいのですが、長いやつのありがたみは格別です。誂えたようなサイズ。

塩味といえばほんのり塩味のアスパラガスビスケットが行動食にお気に入りなのですが、このレトロな袋は山で一回開けるとこぼれやすくて困っていましたが、なんと焼酎ペットボトルにサイズがピッタリで折れていないまま食べられます。

それから、カタクチイワシの丸干しもこれに入れてよい行動食になりました。

イワシはカルシウム、カリウム含有で、足もつりづらくなる気がする。

焼酎ペットボトルは、ポケットにはいるのでザックも降ろさずに食べられて良いです。それに大きなフタなので冬、手袋もとらずにメシ補給できます。これが重要。冬の猛吹雪の日などは、ザック下ろすのも手袋をとるのも厄介でつい食べずに数時間歩いて、はっと気がつくとシャリバテで体が動かない、低体温に、ってことがあります。一時間に一回位はザラザラっとこういう顆粒を口に入れるだけで、断然違います。長年やっていて気がついたことです。

このボトルは安くていいのですが、耐熱温度が70℃くらいなので、熱湯をいれると穴は開かないけど変形します。70℃いれて象足にいれる湯たんぽにも重宝です。

 
 
 
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