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 1983年10月6日、私達の友人、藤田雅之君と長谷伸宏君は、Himalchuli峰南西壁の登攀中に遭難しました。二人の遺骸は、Himalchuliに抱かれるように氷河の中で眠っています。

 2024年10月11日、我々はMeme Pokhari付近と山里近くのHimalchuli南西壁が見える地点に追悼プレートを設置するためKathmanduを発ちました。この時期はDasainと重なり、Dordi rural municipality Lamjung Nepal首長の事前許可を得ることは出来ませんでした。

 我々は、HiletakserからBar Pokhari Lek を経て、2024年10月16日 Meme Pokhariの湖畔、10月20日 Hile Village Lamjungに追悼プレートを設置しました。その後、Dordi rural municipality Lamjung Nepal首長にお会いし、事後とはなりましたが、快く設置の了解を頂きました。首長及び関係行政の皆様に改めて感謝申し上げます。

 Nepal国の皆様が大好きで、Himalchuliに憧れた彼らの冥福をどうぞ、一緒に祈ってください。

碑文の日本語訳

雪の峰に抱かれて、安らかに眠りなさい

そして、いつの日か、また逢いましょう

遭難事故の概要

藤田 雅之 氏

長谷 伸宏 氏

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