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小樽・赤岩(Dick結婚祝い山行)
翌日(10/9)は、天候も回復した。美国小舎の前で記念撮影。左から石川ヤンケ(87入部・札幌)、銭谷(90入部・仙台)、山森(86入部・横浜)、清原ババア(86入部・東京)、斎藤(87入部・札幌)。撮影者は石川ジュニア(小3)。美国小舎オーナーの皆様方、ありがとうございました。
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春メイン 芦別岳直下雪崩引き返し
尾根がスカイライン手前で斜面になっているところで雪崩発生。
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板倉勝宣遺躅の碑
去る平成18年10月7日、富山県芦峅寺において故板倉勝宣氏の遺躅の碑の補修完成記念式典が行われた。この会合は学習院大学山岳部OB会、山桜会が主宰し、慶應大学登高会、北大山の会、芦峅寺関係者ら約40名が参加して行われた。折からの低気圧の接近で大荒れ、大雨であったが、芦峅寺のはずれの丘の記念碑の前で全員黙祷をおこない板倉氏の冥福を祈ると共に、記念碑の修復を祝った。
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
この日は、冬型の気圧配置。朝方は高曇りで、晴れ間も見えていたが、リフト終点に到着した頃には、山々には雲がかかってしまった。写真は、かぐら第1高速リフト終点から、運休中リフト(かぐら第5ロマンス:3/17〜5/6運行予定)方面を望む。10分ほど、先行パーティのトレースを同コンタで進む。トレースが運休中のリフト乗場を目指しているのではなく、尾根上を登っていることが確認できたので、シールを取り付ける。積雪130cm(ゾンデ棒で測定)。スキーを外すと腰まで潜った。
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
先行パーティのトレースを活用して、シール登高する私(山森)。トレースを活用できない場合は、ラッセルが必要なので、時間と体力が余計に必要となるであろう。この日は、山スキーヤー、テレーマーカー、スノーボーダー(登りはスノーシュー)合わせて、少なくとも5パーティ約30名程度が、神楽峰へ向かったと思われる。
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
タンネの背丈が低くなるところまで登ると、小雪が舞ってきた。視界も100m位しかない。お気楽な春山スキーとは違って、シビアな冬山登山をしていると実感した。清原ババアが、「十勝みたいだなぁ〜」とつぶやいている。確かに、冬合宿で、悪天候の三段山を目指しているような雰囲気だ。あの頃は、スキーが下手だったので、深雪の中を斜滑降とキックターンで降りてきた記憶がある。いくらスキーが上達したとはいえ、この深雪でパラレルターンができるのか少々不安になる。
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
尾根と稜線の分岐点に出てからは、ちょっとしたアップダウンを繰り返すと、神楽峰山頂だ。天気が良ければ、苗場山が、かっこ良く見えるのであろうが、あいにく視界はない。それはそれで冬山らしくて良しとしよう。登頂を祝って硬い握手。ピークでは20分もゆっくりしていたが、他のパーティもおらず、貸切でのんびりできた。ピークで飲む、テルモスの熱いお茶は、うまいぜ!
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
尾根と稜線の分岐点までは、シールを着けたまま戻る。いよいよシールを外しての大滑降だ。清原ババアは、いきなり華麗な「小回り」で一気に降りていった。私は、最初は深雪に戸惑ったが、ちょっとこつをつかむと、深雪のなか、「大回り」で滑り降りることができた。初めて、滑っていて浮力というものを感じることができた。これが「パウダー」か? こんな快感を味わうことなしに、現役時代にはパウダーを斜滑降とキックターンで降りていたなんて、もったいないことをしていたもんだ。写真は私(山森)。
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
慣れてくると、清原ババアほどではないが、私も深雪のなかの「小回り」もそれらしく出来るようになってきた。清原ババアも、社会人になってからゲレンデでレッスンを受けて、スキー技術に磨きをかけたそうである。AACH部報14号(2006年12月発行)に、「恒例の春山スキー」と題して、どうやって私が苦手なスキー術を克服したかについて書かせてもらったが、社会人になったらゲレンデでレッスンを受けて、スキー技術を磨くことを強くお勧めする。雪山の楽しさが何倍〜何十倍にもなる。写真は私(山森)。
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
現在はゲレンデレストランである和田小屋は、スキー場が出来る前は、山小屋だったとのことで、現在でも、宿泊もできる。小屋の中には、昭和30年頃のスキー登山の写真が壁に多数飾ってあって、興味深い。当時は、革靴にカンダハー、竹ストックだったようだ。食事券(1000)+ドリンク券を活用して、和田小屋で1時間の大休止。15:30には、宿泊者以外は、全員退去を命じられ、スキー場を「大回り」や「小回り」で快調に滑降して下山。(1回、シングルリフトで登り返す必要があるが、リフト待ちの大行列。)
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越後/苗場・神楽峰スキー山行
お決まりの温泉は、国道17号で三国峠を越えてしばらく下ったところの、猿ヶ京温泉センター。江戸時代の風情と自然を楽しむ「日帰り温泉施設」で、1260円。全館(廊下・階段はもちろん洗い場まで)畳敷きで、なかなか渋い。露天風呂を囲む池で鯉を眺めて殿様気分の「東屋の湯」、茶屋風空間に大壷を据えた打たせ湯の「利休の湯」、江戸の浮世風呂に薄明かりが差し込む「砂利の湯」を堪能し、風呂上りには無料の「手作りところてん」を食べ、畳で横になって少々休養してから、東京に帰った。写真は「利休の湯」の大壷でご満悦の清原ババア。
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
登攀開始
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
F4を登る
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
F5直下
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
F6を越えて
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
上部草付き帯に突入
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
ランナウトする極悪トラバース
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
ドームを目指して
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
ドーム基部から一の倉岳
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
ドーム基部の神谷君
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