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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
今回はテントに泊まる予定であったが雨も降ってきたので、小谷温泉の山田旅館(自炊素泊まり1人4300円)に泊まる。山田旅館はこの写真の本館が江戸時代の建築で、国の登録有形文化財である。この旅館の館主は代々、わが国でのスキーの普及に尽力されており、昭和初期には「スキーの寵児」映画撮影にも協力しているとのこと。今後、雨飾山や大渚山へ来るときは、最初からテントの計画ではなく、山田旅館をベースにしようと思う。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
今回のヤンケは、美しいシュプールを刻むことにこだわっていた。この写真を拡大して見ると良く判るが、ブナの森の中に、きれいなターンを刻んでいる。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
ブナの尾根を滑るヤンケ。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
ブナの尾根を滑るババア。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
ミニスキーのシェイク。豪雪地帯では、ミニスキーは雪面に刺さって扱いづらいらしい。怪我をしないように斜滑降とキックターンで慎重に滑る。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
P2直下のスキーはド快調だった。スキーの寵児を歌いながら、快調に滑るババア(写真右下)とヤンケ(写真右上)。2人とも、気持ちよくターンを刻んでいて、なかなかカッコイイ! そう思いませんか?
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
雨飾山南尾根P2(Co1838m)から、雨飾山(1963.2m)を望む(左:ババア、右:ヤンケ)。天気も下り坂で、時間も遅いので、当然ながら下山することとする。この日に入山した2〜3パーティは全てP2までだったようだ。見たところ、頂上への登攀はかなり難しそうで、時間があったとしても今回の雪の状態では、このパーティの力量では行けなかったのではないだろうか。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
雨飾山を目指して登るシェイク。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
北アルプスの後立山連峰が美しい。白馬岳、雪倉岳、朝日岳が一望できる。私は後立山連峰には過去3回スキー山行をしている。1回目は1990GWに山スキー部OB百瀬氏と栂池から蓮華温泉へ乗越し(3-0)。2回目は、1998GWに斎藤やババアと白馬岳大雪渓と長走沢(3-0)。3回目は、2002GWに斎藤やヤンケと蓮華温泉から雪倉岳・朝日岳を目指すが、口の開いた瀬戸川を渡渉できず、乗鞍岳に登頂(3-0)。これらの山行を懐かしく想い出しながら景色を眺める。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
雨飾山を目指して登るシェイク。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
振り返ると、大渚山(中央)が見える。※今回は翌日悪天候のため、大渚山スキーは断念したが、またの機会に是非行きたい。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
南尾根末端に取り付いて登る。ブナの森が美しい。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
林道のトレースを登っていくが、途中で大渚山向けのトレースであることに気づく。林道をショートカットしたババアのみが正しい林道で雨飾高原キャンプ場付近に到着し、残りの3人は遠回りしてしまった。何はともあれ、全員合流できて良かった。雨飾高原キャンプ場付近から望む雨飾山。
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1頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
小谷温泉/旅館栃の樹亭前の除雪終点に車を止め、8:45出発。山スキーヤーの車が数台あり、人気の山域のようだ。時間的に雨飾り山頂上への登攀を行う可能性は低いが、念のため、アイゼン、ピッケル、ハーネス、ザイル、ハーケン、ハンマー、ヘルメット等の登攀道具も持って出発する。私は、ハーネスを着け、メットを被って出発したが、他の3人からは笑われてしまった。雨飾山はかなり遠くに見える。
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頚城山塊・雨飾山スキー山行(シェイク送別山行)
計画では、1日目(3/18土)は大渚山スキー(5h)およびテント泊、2日目(3/19日)は雨飾山南稜スキー&登攀(9.5h)であったが、3/18土の夜から3/19日は低気圧の通過で天気予報は雨。大渚山と雨飾山P2までのどちらをとるかという選択で、3/18土に雨飾山P2を目指すこととした。中央自動車道双葉SAに、シェイク号(ババアが同乗)と山森号(ヤンケが同乗)が集合し、2〜3時間の仮眠をとって4:30AMに出発。信濃大町付近では、車窓から見える爺が岳などの北アルプスの山並みが美しい。
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第46回OneDay里山Hike 岳の台
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東京支部「スキーの宴」2006
石村会員撮影の北アルプスを背景に大滑降、右から石本、浜名、平田、八木橋、石村夫人
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
お日様の光が眩しい国境稜線に飛び出す。
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
Aルンゼを登る
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谷川岳 一ノ倉沢 滝沢第三スラブ
ドーム基部の神谷君
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