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ヌピナイ左股遡行図・斎藤作図
ヌピナイ左股遡行図・斎藤作図
2006年8月12,13,14日
日高山脈・ヌピナイ川左股(クマの沢)→ピリカヌプリ→右股
斉藤清克(87年入部),梶川耕司(88年入部)、米山悟(84年入部)、澤田卓郎(3年目)、平塚雄太(3年目)
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斎藤作図
斎藤作図
2006年8月12,13,14日
日高山脈・ヌピナイ川左股(クマの沢)→ピリカヌプリ→右股
斉藤清克(87年入部),梶川耕司(88年入部)、米山悟(84年入部)、澤田卓郎(3年目)、平塚雄太(3年目)
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モンブラン北西尾根
登山電車とモンブランの支尾根
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モンブラン北西尾根
モレーンから見上げたグーテ小屋下の壁
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モンブラン北西尾根
グーテ小屋への岩稜を登る
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モンブラン北西尾根
夜明け前雪稜を登る
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モンブラン北西尾根
山頂の日の出はマッターホルンから。
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モンブラン北西尾根
ジュネーブのレマン湖ヨットハーバーからモンブラン
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Dick結婚祝い
つるの前で花嫁胴上げ
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Dick結婚祝い
DICKと陽子さん
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Dick結婚祝い
参加者一同
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
10/7に札幌でDICKの結婚を祝う会でRoomの昔の仲間が集うのに合わせて、有志で道内の沢登りに行こうということになった。その準備山行を兼ねて、日本百名谷(白山書房)にも紹介されている東北・栗駒山産女(うぶすめ)川を遡行することにした。金曜日の夜の新幹線で東京から仙台に移動し、銭谷(仙台在住)に自家用車で21:00に仙台駅まで迎えに来てもらう。新幹線を使えば東京から仙台まで1時間半強で早いものだ。真湯温泉から桂沢林道に入り、桂沢林道笊森登山口の林道ゲートでC0。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
入渓してすぐに、美しいナメが続く。そしてすぐに現れる8mの滝(写真)は、ザイルを出して空身で直登した(ザックは吊り上げ)。その後の5段の滝は、1段目はノーザイルで直登し、2段目、3段目はザイルを出して直登。4段目、5段目は右岸を高捲いた。ザイルを出したり、高捲きをしたりで、久しぶりの沢登り(リハビリ山行)にふさわしい。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
その後も、ノーザイルで直登できる小滝が、次々と現れて、なかなか楽しい。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
ちょっとした釜をへつる。釜の水がエメラルドグリーンに輝き、美しい。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
Co790m大滝(写真)は、右岸を高捲く。高捲きの取りつきは、ブッシュにシュリンゲをかけながら、つかんだり、アブミのように足を入れたりしながら登る。下降は、なんとかアップザイレンなしで、ノーザイルでクライムダウンできた。高捲きには約40分かかった。その後河原歩きが続いた後、10mトイ状の暗門の滝が現れる。これは、左岸ルンゼから高捲き。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
美しいナメや釜が続く。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
写真の5mの滝は、銭谷がノーザイルでチャレンジするが、最後の一歩踏み出せず、セミになる。山森が左岸を高捲いて、上からザイルを垂らす。高捲きからの下降はアップザイレン。沢慣れた2年目以上の現役なら何でもないであろう、この滝の通過で、恥ずかしながら、かなりの時間と体力を消耗してしまった。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
腰まで水につかって、釜を通過する。
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東北・栗駒山産女(うぶすめ)川
源頭に近づいて、美しいナメが続く。この先に現れた釜と滝は、泳がないと取りつきできず、ザイルをだして空身なら直登できるかなという微妙な代物だ。時間もないので、左岸を高捲くことにするが、腕が疲れていて笹を掴む手に力が入らない。高捲きを続けるか沢に戻ってザイルを出すかパーティで話合った結果、時間もないので、そのまま左岸を夏道目指して尾根上までブッシュ漕ぎして登ることにした。30分ほどで夏道のCo1300m付近に出た。
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