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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
3月25日(土)Kinta(古川浩司、86入部)の結婚式に出席するために、羽田空港の搭乗ゲートでババア(清原実)と待合せをしていたら、何故か斎藤清克(札幌在住)が現れた。東京に出張で来ていたそうだ。結局3人で、羽田空港10:40発のエアドゥADO15便に乗って札幌入り。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
苫小牧の教会にてKintaの結婚式。おめでとう! Kintaの名の由来は、新婦はまだ知らないそうだ。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
夜には札幌「つる」にて、Room関係のKintaの結婚式参列者と、部報14号編集委員会の会合を終えたメンバが合流し、親睦を深めた。写真は左から笠井(旧姓神田)美由紀(99入部)、多田貴久(86入部、大阪在住)、山森聡(86入部、横浜在住)、大野百恵(97入部)。私が2年班ALとして応援で参加した2000年春合宿のパーティのLの笠井君とMの神田(ジンデン)さんが、1年前に結婚していたと知り驚いた。おめでとう。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
2月26日(日)早朝、C0の斎藤邸を早朝出発。室蘭在住の梶川とは登山口で合流。大滝村村有牧野をスキーでシール登高する。前から斎藤、ジジイ(高橋龍彦)、ババア、梶川
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
口うるさい若年寄コンビのジジイ(写真右)とババア(写真左)が一緒に山行するのは、1989年3月の北アルプス槍ヶ岳北鎌尾根以来17年振りとのこと。私も現役時代の冬山・春山に一緒に行くことが多かった米山さん(84入部)と、卒部後初めて一緒にスキー山行できることを楽しみにしていたのだが、米山さんは諸般の事情により、残念ながら急遽不参加。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
雪が降ってきて、天気が悪くなってきた。とりあえず、白いところまで出て、最終判断することにする。写真は、左からジジイ、斎藤、梶川、ババア。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
白いところに出て、少し登ったCo1100mで、ツエルトを被ってパーティ会。天気はかなり悪い(−5℃、吹雪、視界20m)であるが、あと200m登れば徳舜瞥山ピークなので、ここでシーデポしてピークアタックをすることに決定。当初計画では、ホロホロ山(1322.4m)まで足を伸ばす予定であったが、これは断念。写真は、ジジイ(左)と梶川(右)。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
悪天候(−5℃、吹雪、視界20m)の中、ツボ足で徳舜瞥山ピークを目指す。春山のんびり山行のつもりだったのに、シビアな冬山ビンビラ山行となった。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
徳舜瞥山ピークにて、登頂を祝って、凍ったオーバ手で、お互いに硬い握手。左から山森、ジジイ、斎藤、梶川。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
神戸在住のジジイさんは、山スキーをするのは、1999年GW以来7年振りとのこと。山形育ちだけあって、ブランクを感じさせない、なかなかの滑り。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
斎藤はテレマーク。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
安全な樹林帯まで降りて、大休止。雪が止んで、天気が回復してきた。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
ババアは相変わらず、スキーが上手だ。パウダーのバージンスノーに、美しいシュプールを刻みながら牧場に滑り込む。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
お決まりの温泉。旧国鉄胆振線北湯沢駅跡地にある北湯沢温泉/名水亭(日帰り入浴700円)の露天風呂にて。左から、ジジイ、ババア、斎藤、梶川。
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徳舜瞥山スキー山行(Kinta結婚祝い山行)
温泉から出ると、天気はすっかり回復して、大滝村の国道からは徳舜瞥山がかっこよく見えた。ついさっき視界20mの猛吹雪の中、ピークアタックしたのが嘘のようだ。このあと、大滝村で食事をし、斎藤に新千歳空港まで送ってもらい、神戸や東京まで飛行機で帰った。
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越後・守門岳スキー山行
金曜の夜に石橋号で東京を出発し、五味沢の除雪終点で車中でCo(仮眠)。当初の計画は、人が多いであろうメインルートを避けて、「五味沢→(下黒姫沢)→駒の神→袴腰→(細い雪稜)→守門岳」の往復(登り:6h、下り3h)であった。まずは、計画通り、五味沢の下黒姫沢を出発する。黒姫を目指すという女性2人の先行パーティのワカンのトレース上を、スキーで進む。写真は破間川の橋を渡る石橋兄。
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越後・守門岳スキー山行
下黒姫沢沿いに10分位進むが、予想以上に湿雪のラッセルが重くて、深い(40cm位)。積雪量は280cm(ゾンデ棒で測定)。この調子では、守門岳ピークまでは届かず、時間切れで敗退する可能性が濃厚である。そこで、行動時間の短い予備計画ルート(大原スキー場から登るルート)に変更し、守門岳ピークを目指すことにする。その後、稜線まで目指すという7〜8名のパーティが、スキーで下黒姫沢へと入山して行った。
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越後・守門岳スキー山行
大原スキー場リフト終点で、地図を確認する石橋兄と杉崎氏。こちらのルートは、既に先行パーティがいるかと思ったが、幸いトレースはない。我々が一番乗りのようだ。晴天で景色は最高である。
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越後・守門岳スキー山行
歩き出しは、林の中の緩い下りである。尾根に取り付き、少し登っていくと、スキー場とは違う、西側の沢の方から登ってきた単独行の人に会う。聞くと、リフトを使わずに朝7時に出発して登って来たそうだ。既にお疲れの様子で、お先に失礼させてもらう。結局この日に、このルートに入山したのは我々3名と、単独行1名の計4名のみで、静かな山行を楽しめた。(守門岳に登頂したのもこの4名のみと思われる。)
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越後・守門岳スキー山行
30分も歩くと、Co755.2mに着いた。少々疲れたので早速休憩。下りは、この辺りから東側の沢に降りた方が、登り返しもなく、快調そうだ。
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