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ホームページ用2007年
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東北・東吾妻(高湯〜土湯)スキー山行
吹雪の高山ピークにて。ピークには電波の反射板が設置されており、ちょっと興ざめ。とにかく風が強いので、シールをつけたまま、風の当たらないところまで南側に降りてから、休憩。
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東北・東吾妻(高湯〜土湯)スキー山行
休憩していたら、外国人をリーダとする5人パーティが後ろからやってきた。西吾妻からテント泊3泊4日で縦走してきたという。この日は、我々のトレースを辿って来たという。バージンスノーをいただくために、休憩もそこそこに、我々は滑降を開始した。雪が深いが、傾斜があるところでは、なかなかパウダースキーを堪能できる。快感!
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東北・東吾妻(高湯〜土湯)スキー山行
思っていたほどブッシュも鬱陶しくなく、快適なツリーランを楽しむ。ただ、後半は斜度が緩いため、先頭の人はスキーが滑らないので歩く必要があるが、2番目以降の人は、トレース上に立っているだけで、滑っていける。皆で、先頭を譲りあいながら、下る。そうこうしていると、5人パーティが追いついてきて、抜きつ抜かれつしながら下山する。
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東北・東吾妻(高湯〜土湯)スキー山行
1024.7mのポコは北側を捲いて、夏道に乗る。この先の夏道は、林道のように大きく切り開かれているので、写真のように、スキーは快調だ。
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東北・東吾妻(高湯〜土湯)スキー山行
林道は先頭の人は滑らないが、2番目以降の人はトレース上なら滑るという微妙な傾斜。5人組パーティも含めて、先頭を譲り合いながら下る。長い林道だ。途中、男沼を眺めながら休憩(写真)。
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東北・東吾妻(高湯〜土湯)スキー山行
銭谷号に2人乗り、高湯の石橋兄号の回収に行ってもらう。その間、留守番の2人(清原、山森)で、地元福島出身の札幌の斎藤(AACH1987)に電話して、土湯での、おすすめの温泉等を紹介してもらう。その結果、お決まりの温泉は、斎藤のいとこの家である「ニュー扇屋」。湯上りには、自家製の「森山の温泉卵」をごちそうになる。とてもおいしい。皆、お土産に「森山の温泉卵」を買って帰った。
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松倉川左股→アヤメ湿原
松倉川左股→アヤメ湿原
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松倉川左股→アヤメ湿原
いきなりこういうかんじで始まる美渓
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松倉川左股→アヤメ湿原
ドバドバの滝と釜。しかし簡単なのである。
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松倉川左股→アヤメ湿原
この淵をへつっていって最後に右岸の苔壁をぐぐっと行く微妙なへつり。後続は全滅。
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松倉川左股→アヤメ湿原
黒滝の左にある小滝の上から黒滝を見る。こっちはお助けヒモ程度で登れる。
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松倉川左股→アヤメ湿原
アヤメ谷地湿原はいまはエゾカンゾウとワタスゲの極楽浄土だ。お釈迦様になった気分。
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松倉川左股→アヤメ湿原
ヒモで後続を引っ張る。ファイト一発の滝。
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松倉川左股→アヤメ湿原
ファイト一発第二の滝。
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北アルプス・槍ヶ岳周辺スキー山行
新穂高温泉から、雪のない蒲田川右股林道をシートラして歩いて入山。今年は雪不足が心配されたため、雪がなくても困らないように夏道沿いのルートを選定しており、シートラで長時間歩く覚悟は出来ていた。しかし、ラッキーなことに、1時間半位歩いた柳谷(Co1450m)より先は、林道にべったり雪がついている。ここでスキーを履いて、運動靴はデポする。先行者の自転車(MTB)もデポしてあり、これが噂に聞くMTB&山スキーかと関心する。
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北アルプス・槍ヶ岳周辺スキー山行
スキーを履いてすぐ、断続的に雷が鳴り響きだした。雨が降り出しそうだったので雨具の上下を着たとたん、あられが降り出した。五万図の白出小屋に避難しようとしたが、地図の位置に小屋は見当たらない。雷も収まってきたので、先に進む。林道終点から夏道に入ると、トレースは夏道伝いではなく、Co1540m付近で沢(右股谷)に降りて、以降沢沿いについている(写真)。天候は吹雪となってきたが、計画通り、槍平冬期小屋まで入った
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北アルプス・槍ヶ岳周辺スキー山行
槍平冬期小屋は、とても快適だ。夕食は、キムチ鍋うどん。この日の宿泊者は、6パーティ計15名。夕方遅くには、女性の単独行の方も到着した。他の多くのパーティは小屋の中にテントを張っていたので、同宿者との会話や情報交換がなかったのは少々寂しい。快適な小屋の中で、更にテントを張っても、小屋が狭くなるだけだと思うのは私だけだろうか?
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北アルプス・槍ヶ岳周辺スキー山行
昨日の吹雪がうそのように、朝から快晴。涸沢岳などの穂高連峰がタンネの森の向こうに見える。雪を被ったタンネの森は、美しいし、心がなごむ。昔、十勝の白いところで吹かれた時、タンネの樹林帯に無事逃げ込んだ時の安心感が、身にしみているのだろう。そんな理由のせいかどうかは分からないが、雪を被って美しいタンネの森を見ると、本当に心がなごむ
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北アルプス・槍ヶ岳周辺スキー山行
昨年GWに行った、双六岳(2860.3m、写真右端)や弓折岳(2588.4m、写真中央右)を背に、飛騨沢をシール登高する石橋兄。写真では切れて写っていないが、さらに左には、抜戸岳(2812.8m)や笠ヶ岳(2897.5m)も聳え立ち、美しい景色だ。写真でわかるように、雪不足の心配をよそに、山々は真っ白だ
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北アルプス・槍ヶ岳周辺スキー山行
飛騨沢上部をシール登高していると、3000mの主稜線(飛騨乗越)の向こうから、日が昇ってきた。飛騨乗越までの最後10m位は、凍結しており、スキーアイゼン(アルミ製)歯が折れ曲がりそうだったので、アイゼン、シートラにする。飛騨乗越到着は、この日の3番手。1番手は男性2人、2番手は女性単独だ。我々は、そのまま大喰岳ピークを目指すが、他の3人は、飛騨沢を大滑降していったが、季節外れのパウダー満喫だったに違いない!
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