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第1章 山岳部創立前史(大正期)
第2章 北大山岳部創立と日高山脈の開拓1926年 〜1935年
第3章 “遥かなる山ペテガリ”への挑戦1936年 〜1945年
第4章 戦後再出発と山脈縦走登山1945年〜1957年
第5章 直登沢、集中登山、そして海外遠征 1957年〜1969年
第6章 厳冬期ヒマラヤ8000m峰登頂 1969年〜1982年
第7章 新しい山旅を求めて 1983年〜1995年
第8章 創立100周年へ向けて 1996年〜
前書き・あとがき
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第8章 創立100周年へ向けて
1996(平成8)年〜
解説
1994(平成6)年に6名まで減少した部員数は、その後多少持ち直したとは言え20名を越えることはない。効率化を図る大学の授業料の値上げ、授業への出席数の締め付けなどにより部員は長期間山へ入る余裕がなくなっている。
部員の減少は、経験や技術が世代から世代へと伝わらなくなることを意味し、ルームの山登りの形態にも大きな変化が見られる。
例えば、部員が少ないため冬山合宿はせず準備山行で間に合わせる、1996年以降は2年班の沢登りは出ていないなどである(2007年夏から復活)。
代わって岩や氷の登攀技術レベルが高くなり、アイスクライミングや岩登りのメイン山行が行われるようになり、さらに飛躍して1998〜2002年のヨセミテでの岩登り、ペルー・アンデスなど海外での氷壁登攀を行う実力を持つようになって来た。
オールラウンドな山登りは減っているが、現役4年を全うし、基礎的な技術をしっかりと身に付けた若手OBによる沢のバリエーション・ルート、単独日高山脈冬期全山縦走の試み、4年目の単独東大雪冬期縦走など意欲的な山旅も行われている。
若手OBを中心とした海外における山行は進歩が見られた。広大な台地での山旅をした第三次カムチャツカ登山隊、初老から現役部員で編成したタンナ・リ峰、全員登頂を果たした現役によるドーダ峰、急峻な地形に阻まれて登頂を断念したグルカルポ・リ峰、高度差3000mに達する7つの台湾大渓谷の遡行、6000m級3座を楽しんだペルー・コルディエラ・ブランカ、現役によるデ・ナリ峰など見るべきものが多い。
2007年3月、南極観測第47次隊に参加していた澤柿教伸が帰国した。中野征紀らが参加した第1次観測隊から50年目にあたり、AACHからはこの間17人が参加し、観測あるいは設営に携わった。
2006(平成18)年12月、若手OBの努力により17年ぶりに部報14号が発刊された。近年一番と言ってよい朗報であった。部報1号から14号までの北大山岳部80年の歴史、この土台の上に立って若者達はどんな歴史を刻むのであろうか、創立100周年が楽しみである。
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第7章 新しい山旅を求めて 1983年〜1995年
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└前書き・あとがき
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