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部報14号

岳人会報賞
優秀賞を受賞しました。
北大山岳部
部報14号 発行


2006年12月8日発行・初版700部完売
2007年1月400部増刷決定

ネット販売受付中!!

部報14号編集委員会
北海道大学 大学院地球環境科学研究院
石川 守 気付
TEL 011-706-2221


北大山岳部は、1926年に結成されて以来続く、日本でもっとも伝統ある大学山岳部のひとつです。 戦前は1,2年に一度、戦後は6年〜10年に一度ほどの割合で部報を発行してきました。

今回発行する14号は、1989年から2005年までの17年間の記録を納めたものです。この時代の山登りの世界に起こった数々の変化や時代の影響を含め、山岳部の歩みを俯瞰できるような一冊にまとめました。 四季を通じた北海道のバリエーション山行記録、カムチャッカ、台湾に通った海外山行記録に加え、先端技術や情報技術が及ぼした山登りの変化、道内の山での遭難一歩手前の事故報告を含め、北大山岳部が得意とするイグルーの最新事情などの報告を載せています。

全国的に大学山岳部の活動が振るわず部員さえも集まらない中、北大山岳部は今も伝統を継承し、四季の北海道を満喫する山行を続けています。 部報14号は、北大山岳部に興味を持つ人はもちろん、北海道の山登りに興味ある人、大学山岳部の今に興味ある人、大学の山岳部を目指す高校生、そして世界の未知の領域に夢を描くすべての人に読んでもらいたいと考えています。

以上のねらいから、多くの人に読んでもらおうと、これまでの部報に比べて販売価格を抑え、3500円にしました。


これまでの部報

部報掲載年・記事
北大山岳部部報1号(解説1926.11-1928.3
北大山岳部部報2号(解説前編後編1928.4-1929.8
北大山岳部部報3号(解説前編後編1929.10-1931.9
北大山岳部部報4号(解説前編後編1931.10-1933.10
北大山岳部部報5号(解説前編後編1933.10-1935.10
北大山岳部部報6号(解説前編中編後編1935.11-1938.4
北大山岳部部報7号(解説前編中編後編1938.5-1940.10
上ホロ雪崩遭難報告、ペテガリ岳コイカク沢雪崩遭難報告
北大山岳部部報8号(解説前編中編後編1941-1958
ペテガリ岳冬期初登頂報告、犬ぞり研究
北大山岳部部報9号1958-1961
冬期カムエク集中登山報告、チャムラン初登頂報告、さすらいの日高
北大山岳部部報10号1962-1964
札内川10の沢雪崩遭難報告
北大山岳部部報11号1965-1971
北大山岳部部報12号1972-1982
知床遭難報告、ダウラギリ厳冬期初登頂報告
北大山岳部部報13号1983-1988
千島・カムチャッカ研究報告
北大山岳部部報14号(目次購入手続き1989-2005

 
コメント一覧
ゲスト   投稿日時 2011-7-11 12:33
絹さん、スキャンカンリは行ったけど、ナンダデビは?行ったっけ?。
部報14号編集部   投稿日時 2008-1-12 19:26
日本山岳会の年報「山岳」102号(2007年)に部報14号の書評を書いて頂きました(378p)。筆者は学習院大山岳部OBでナンダデヴィ縦走隊などで活躍された絹川祥夫氏です。どうもありがとうございました。
部報14号編集部   投稿日時 2007-11-19 20:43
2007 年岳人誌で紹介したおよそ100冊(他にも月平均60冊)の中から選ばれました。ありがとうございました。「今年も、大学山岳部の半世紀以上の歴史を振り返る、重厚な記念誌が目立った」中からの受賞です。京都府立大、大阪府立大、早稲田山の会、同志社山岳同好会、信州大伊那松本山岳部など、こちらも読みたいものですね。「優秀賞の北大山岳部は一七年ぶりの会報発行。道内の山の足跡から、独自の雪山技術、そして部と時代の変遷を俯瞰するような編集は、読み物としても光っていた。」とのことです。光栄の賞をどうもありがとうございました。
部報14号編集部   投稿日時 2007-7-7 19:26
「北大山岳部山部々報 第14号」の図書紹介がJAC会報「山 6月号」に掲載されました。
かねて、高澤光雄氏に執筆していただいたものです。コンパクトですが、良くまとめられているそうです。ありがとうございました!!
部報14号編集部   投稿日時 2007-3-28 19:26
日本山岳会北海道支部報ヌプリ37号の新刊書紹介に、部報14号の紹介が載りました。

高澤光雄氏の書評です。ありがとうございました。
部報14号編集部   投稿日時 2007-3-23 19:26
日本山書の会の月報に部報14号の発刊が紹介されました。
手紙やハガキなどで申し込みがきています。ありがとうございます。
野田四郎   投稿日時 2006-12-19 23:43
部報14号ありがとう。長い間の記録、部員が少ない中でよくまとめたと敬服します。ご苦労様でした。現在も昔のような山登りをしていることがよくわかり、嬉しくなりました。今後ともこの流れを続けてください。野田四郎(1947年入部
岩間和人   投稿日時 2006-12-19 20:43
部報14号を有り難うございました.ぱらぱらとめくりだしたら,目が離せなくなって,早速読ませていただきました.部員数の減少にもかかわらず,りっぱな活動に感心しました.大野さん,良い仕事をしましたね.ご苦労様でした.岩間和人(70年入部,途中退部,現在,山の会会員
 
 
 
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