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97ドーダ峰 »

計画と行動概要

計画
登山隊の名称:A.A.C.H. Kishtwar Himalaya Expedition 1997
目標とする山:ドーダ峰(6550m)
登攀ルート:ドゥルン・ドゥルン氷河を最奥までつめ、北西面経由で往復
キャンプ位置:ベースキャンプ(BC)の他にC1−C3の3つの上部キャンプを設置する。
  • BCは氷河左岸の草地(4250m)、C1は平坦な氷河上(4750m)
  • C2はアイスフォールを登り切った氷河右岸(5200m)
  • C3は氷河をつめきったところのピークに対して北西面に広がる雪面の傾斜の変わり目 (5700m)とする。


メンバー
辺見 悟(6)北海道大学理学部学生登攀計画・渉外・食料
AL本多和茂(OB)専修短大講師医療・渉外
小倉憲悟(OB)平成8年度北海道大学卒装備・会計
野入善史(3)北海道大学水産学部学生記録・気象
リエゾン
オフィサー
Captain Sinha (24)Army 登山歴3ヶ月渉外全般


行動概要
7.10先発隊(辺見)デリー到着
17後発隊(本多、小倉、野入)デリー到着
19デリー→マナリ(1,896m)(チャーターバス)
20マナリ→ジスパ(3,142m)(ミニバス) ロータンパス(3,978m)越え
21ジスパ→レー(3,500m) タグラン・ラ(5,300m)越え
22−23レーにて高所順応活動
24レー→カルギル(2,650m)(バス)
26カルギル→リンドン・ゴンパ(4,000m)(バス)
27リンドン・ゴンパ→ペンシ・ラ(4,401m) BC(4,250m)建設
28C1(4,620m)建設
8. 3C2(5,120m)建設
C3(5,620m)建設
13ドーダ峰(6,550m)全員登頂
17BC撤収
20カルギル着 (トラック)
22レー着 (ローカルバス)
24−25レー→サルチュ(4,253m)→マナリ(トラック)
28デリー着 (デラックスバス)
 
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