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97ドーダ峰 »
ドーダ発見
ドーダ発見

キャンプ2から氷河中央部に一旦トラバース気味に下り、氷河中央を溯る。だだっ広い雪原をすこし歩けば、小尾根越しにドーダが姿を現した。なるほど、周辺ピークに比べ頭ひとつ出ている。感動よりも、安どした。周辺の6000m峰はすべて容易に登れそうだ。 荷上げ中、好天が続いた。休むたびにドーダを見つめる目は、知らず知らずのうちに登高ルートを追っている。非常に静かだ。時折、氷河周辺からの氷塊の崩落や落石で静寂が破られる。はじめは興味深げに眺めていたが、三日目には誰も注意を払わない。
46.長い氷河も終わりが見えた
47.ドーダのふところへ

 
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