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報告_2019.07.13-14.(2-0)

白水川~中岳~薄別川

L 水野(4 AL佐藤(3 M溝口(2 石川 寳田(1


<時間とルート>

1日目:林道ゲート(8:15)Co530入渓点(8:50)Co980(13:40)C1

曇り後雨 林道歩いてCo530で入渓。昨晩の雨で少し増水して濁っている。Co800まで小滝が2つあるが問題なく登れる。Co800の函滝は泳いで取り付き直登。Mにはザイル出してゴボウ。右岸側壁はかなり難しそう。fixあるが信用ならない。Co860に2段15mF、1段目左岸、2段目右岸直登。その後も段差や小滝あり。Co980左岸に快適テンバ発見。Co1020二股のテンバは快適ではないとのことなのでここで泊まることにする。夜中は一晩中雨が降った。

Co800の函

いいテンバ

2日目:C1(4:50)Co1200雪渓(7:15)中岳(10:10-20)薄別川源頭(13:00)林道終点(17:45)無意根大橋(18:25)

曇り 雨でまた増水。Co1080二股はどちらも滝。容易な右股の滝登って中間尾根乗越し左股に入った。右股の滝をザイル出して登っても時間はあまり変わらないかも。Co1180くらいで西へ向かう沢型に入ると割と簡単に雪渓にでた。ここまでは順調で案外楽かもとか思っていた。少し雪渓沿いを南に歩いてコルへ向かう沢型に入る。平らになった所で沢型はつぶれ藪漕ぎスタート。概ね三点連鎖に沿って進めた。北海道屈指の藪。漕いでも漕いでも全く進まない。ピークは東というよりほぼ南から回り込む。北から東の岩壁は登れそう。ピークからは磁石と地形を見ながら進める。とは言え基本藪で地形は確認できない。Co1340辺りから南東に下って薄別川源頭へ。合計5.5hの壮絶な藪との闘い。一安心。薄別川は特徴のない沢。Co880の段差は飛び込み。Co840の滝は右岸捲いた。Co770と760の間の屈曲に最近のものであろう大規模な土砂崩壊。軽自動車くらいの岩がゴロゴロ。Co700函はなんでもない。送電線手前のピンクテープから林道に上がり無意根大橋まで。走って車回収。ボリューミーな1日だった。

中岳

<パーティー>

知床準山2回目 のっこし、藪漕ぎ、体力確認

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