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【報告】12/30~1/4(6-0)

2016年度冬メイン一年班後半原始が原 富良野岳、境山、トウヤウスべ山、大麓山

L山崎(4 AL小田島(3 M2大竹神谷坂口高崎成田(2 M1笠井 竹内 林 水野

<時間とルート>

12/30 ベベルイ(7:00)原始が原(12:00)5の沢の2つ手前の沢型付近(14:00)=C1

天気 曇り→雪

後発組の神谷と合流し再入山。ベベルイ零号線は冬季通行止めになっており中富良野町の町の辺りに車を停め1時間ほど歩いて入山。林道、夏道沿いを行く。二ノ沢付近の雪崩は問題ない。三ノ沢はCo1040でSB渡渉。原始ヶ原に上がったところで時間があったので後の工程のことを考えテンバを進めることにする。5の沢湿原に磁石切って行く。5の沢の2つ手前の沢型付近でC1。

 

12/31 C1(6:45)三峰山コンタ尾根南Co1270=BC(8:20~10:00)三峰山コンタ尾根Co1520引き返し(11:30)BC(12:15)=C2

天気 雪→晴れ

C1からコンパス見て三峰山コンタ尾根に行き、三峰山コンタ尾根南Co1270をBCとした。

テントを設営し、三峰山Atに向かう。M2大竹は体調不良でBC待機。コンタ尾根を登る。

Co1520でシーデポEP。M2坂口がE装着に手間取っているうちに風が強くなり視界100位になったので引き返す。BCに帰る途中M2成田のスキーがへし折れた。添木とテーピングで対処。BCでC2。夜Lの頭上に雪の塊が降り注ぎテントが裂ける。

 

1/1 BC(5:50)5の沢湿原(6:20)富良野岳(8:40~9:10)BC(11:00)=C3

天気 晴れ→ガス

トレースをたどり5の沢湿原まで行き、F尾根に乗る。Co1450でシーデポEPにする。初日の出を拝みながら登っていく。Co1760の岩は全く問題なかった。ピーク直下は少し急。準山通して初のおだやかピーク。僥倖に感謝ししばらくホゲホゲする。帰りは来た道。途中M2成田のもう片方のビンディングが壊れた。シュリンゲで対処した。BCに戻り焚き火をし正月的な物を食う。

 

1/2 BC(6:20)シーソラプチ川(7:20)・1575の尾根引き返し(8:00)根性尾根取りつき(8:50)境山(11:45)BC (14:45)=C4

天気 雪→ガス

体調不良のM2神谷を残し境山Atに向かう。BCから東に同コンタトラバースしてシーソラプチ川に行く。沢に下りる斜面が急だったので少しコンタを下げてから沢に下りた。沢をSBで渡渉し尾根に取りつく。20分ほど登ったところで尾根向きがおかしいことに気づき引き返す。どうやら・1575に伸びる尾根に取りついてしまったようだ。沢まで戻りしっかりと二股を確認し根性尾根に取りつく。Co1460でシーデポEPにする。コルに着くと視界100程度だったが、風弱く気温も高かったのでデポ旗を打ちながら進めることにする。途中でデポ旗がなくなったが時折ガスが晴れ視界が出るのでジワジワ進みピークへ。帰りは来た道。

 

1/3 BC(6:20)1083コル(7:10)トウヤウスべ(8:00)大麓山(9:00~9:20)1083コル(10:20)BC(11:30)=C5

天気 曇り→晴れ

体調不良のM2神谷M1林、靴擦れのM1笠井を残しトウヤ大麓Atに行く。BCから南に進み1083コルへ。コルから尾根を登る。ピークまでスキーで行けた。特に何もない。無感動ピーク。行動食を食べすぐに大麓へ向かう。大麓もスキーでピークまで行けた。ピークに着くとガスがはれ視界が出てき原始が原を見渡せるように。M1竹内もニコニコに。帰りはコルからトウヤをネグりあとは来た道。BCで最後のパー食大消費が行われる。

 

1/4 BC(5:50)3の沢源頭(7:30)ベベルイ(10:00)

天気 快晴

体調不良者が続出したため、前富良野岳を諦め下山することに。5の沢湿原からコンパス切って3の沢源頭へ。無風快晴の最高の乗越日和に、死んだ顔でニングル下山。久々にニュー樹海に行き腹と心を満たし帰札。

 

<パーティ>1年班冬メイン後半 パンデミック

Ls:特になし

M:がんばった

小田島:スキー不調

神谷:体調管理×

成田:スキー満身創痍

坂口:風呂マット忘れ、諸動作遅い、体調管理×

高崎:体力×

笠井:靴擦れ、灯油漏らし

林:体調管理×、チーズ王

竹内:武器失くし、予備武器忘れ

水野:特になし

<感想>

山崎:人数多く大変だったが良い経験になった。

小田島:2年ぶりだったがやはり合宿は原始だなと感じた。今振り返れば、パーティの変化が激しかったが、この巡り合わせとパーティに感謝。

大竹:ピークを5つも踏めたうえ御来光も拝むことができ、よい年明けとなりました。原始ヶ原も山に抱かれている感があってよかったです

神谷:風邪を引いて行動できないつらい日々の中で、唯一の楽しみはラジオで聴く箱根駅伝だった。ありがとう箱根駅伝。おめでとう青学大。

坂口:今回の冬メインは、自分にとっては日数、人数、内容ともに最大級の山行でありとても楽しかったです。ピークに4つも行けて、さらにクリスマスからお正月にかけて山に行けることはなかなかないと思うので、そういったことも含めて最高の山行でした。

高崎:元日には初日の出と富良野ピーク。他ピークも踏めて、2017年を素晴らしい形でスタートできました。

成田:ピーク連発のメインに感謝。冬山はいいものだ……。

笠井:長期間の山行を通して自分に足りないものが多く見つかりました。気合いの方も全然足りてなかったみたいです。自分のことだけでなくLsをサポートできるMでありたいとも思いました。

竹内:4つもピークを踏めて、充実した山行だった。終始見てくれたLsとM2に感謝。

林:長くてつらいこともありましたが今となってはいい思い出です。

水野:色々あったけど準山からは考えられないほどピークを踏めて、冬山の楽しさを感じられるメインでした。

吉田:色々とご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。これからはしっかりと体調管理をしたいです。とてもしばれました。

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