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御坂峠(11:55)--> 黒岳(12:45)--> 新道峠(15:00)--> 自然生活館バス停(16:30)" dc:author="aachblog" dc:date="2006-07-26T13:26:41+09:00" trackback:ping="https://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/AACHBlog/tb.php/192" /> -->

One Day Hike・ 2006年7月26日 (水)

第45回 OneDay縦走Hike 御坂・黒岳の報告
平成17年12月17日

参加者: 大森、八木橋夫妻、石村夫人、大村
     東京支部岳友:志賀

コースタイム:
 三ツ峠入口(10:50)-->御坂峠(11:55)--> 黒岳(12:45)--> 新道峠(15:00)--> 自然生活館バス停(16:30)
師走の忙しさを忘れ、富士山を河口湖に映して眺めようということから、三ツ峠の近くの黒岳を目指す。八木橋リーダーの2回目の縦走Hikeである。
河口湖駅までマイカーで来た八木橋夫妻と合流し、バスで三ツ峠入り口まで。ここから、御坂峠まで小1時間で御坂峠に着くが、元気者のリーダーは、昼飯時にもかかわらず休憩なしで黒岳まで行くぞと、どんどん先を行く。他のものは従うのみ。というのも、御坂峠からの稜線は、1週間ほど前に降った雪がクルブシほどまで残り、冷たい北風が吹き、とても休む気にもならない状態。大森さんの研究の話を聴きながら黒岳に向かう。
黒岳頂上から少し下った展望台で、風を避けながら、目の前に河口湖を挟んで富士山を眺めながらゆったり昼食とする。
再び、尾根筋をある人は雪にコケながら新道峠まで進み、ここから、平地へ下る。バス停までは、大森さんが学生時代に田子の浦港の製紙工場からの排水によるヘドロ公害闘争で、機動隊と丁々発止渡り合って、機動隊を押し返したという武勇伝などを聞きながら歩く。
河口湖駅でマイカーの八木橋夫妻と別れ、富士急電車の中、サンゴの生態や沖縄の風習などを大森先生のレクチャーを授けながら、帰宅の途に着く。
富士山を目の前に、学術的なOneDayHikeもなかなかいいものである。

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