現役の報告・ 2008年10月3日 (金)
【報告】2008年夏メイン2年班中部日高
【年月日】2008年8/21-24(4-0)
【ルート】ソエマツ沢ピリカ北西面直登沢〜ヌピナイ右股〜ソエマツ〜中ノ川支流
【メンバー】L:田中(3 AL:澤田(OB1 M:小池、田中(2
【ルート】ソエマツ沢ピリカ北西面直登沢〜ヌピナイ右股〜ソエマツ〜中ノ川支流
【メンバー】L:田中(3 AL:澤田(OB1 M:小池、田中(2
<時間とルート>
1日目;ソエマツ林道ゲート(15:00)ソエマツ林道終点(17:40)ソエマツ南西面出合=C1(18:20)
晴れ。朝の2時に出発するも、車のトラブルがあり、車を修理して10時過ぎに再出発。ソエマツ林道は途中2、3ヵ所土砂崩れしていた。林道終点からは河原、ソエマツ南西面直登沢の出合でC1。薪豊富で快適なテン場。Lからは塩ホルモンとブランデー、ALからは焼酎と卵、M田中からはきりたんぽが出て、3人で入山祝いをする。
2日目 C1(4:30)・574三股(5:30)Co1180二股(11:50-12:10)ピリカヌプリ(14:30-15:00)ヌピナイ右股・790二股=C2(17:20)
574三股まで河原。ピリカ北西面直登沢はCo680付近より小滝。Co740の滝は左岸ルンゼを使って捲いた。後はお助け紐垂らした所もあるが、問題ない小滝と段差。Co800の2段C.Sの滝は右岸捲き。Co840の30m斜滝はお助け紐垂らした。Co880からのガレには雪渓はなかった。Co940の滝は上部ザイル出して右岸カンテ状を行って草付きをtrv.。その後の大滝は左岸ルンゼを使って高捲く。その先にも2段の滝が見えたので、まとめて滝の落ち口まで捲く。その後はCo1260までガレ。Co1260の左股は逆層の滝があり、上部お助け紐をfix。後は滑滝をピリカの西肩まで。稜上鹿道使ってピークまで。ガスガス。北面に下り、ヌピナイ右股Co790まで。上部はガレ、下のほうで滑滝少々。Co790二股でC2。快調。M田中からは梨が、ALからはモツとウインナー、Lからは砂肝が出て、3人で乗越し祭りを行う。
3日目 C2(6:15)ソエマツ(8:45-9:00)ソエマツ北東の肩(10:00)中ノ川支流Co630付近=C3(12:00
ヌピナイ右股はガレと滑滝。Co950を右にとり、ソエマツピークへ。ピーク周辺はガス風不快調。)
電波が入ったので携帯で天気を見ると、次の日は降っても小雨程度であることが予想されたので、中ノ川支流へ乗越すことにする。北東の肩までは鹿道が付いていた。中ノ川支流の上部は滑滝少々、後は・647までガレ。ナキウサギが住み着いていた。・647からは河原、Co630付近でC3、薪豊富で快調。テン場にてM小池が田中の食器を奪う。夜からは霧雨、一時雨が降った。
4日目 C3(5:30)本流出合(11:30)林道終点(13:45)
霧雨の中出発。Co620屈曲より岩盤が露出し、滑となっている。上部の滝で右岸からab.。Co540屈曲に3段の滝があり、左岸から40mab.。「支五の沢」の支の屈曲の滝は右岸捲き、その後の北に曲がる屈曲の滝は右岸をab.15m。他にも段差や小滝があるが飛び込んだりして対処。ひどく寒い。後は河原歩きと泳ぎで本流出合までいき下山そしてはげ天へ。
<パーティー>
沢メイン2年班、貫徹。
1日目;ソエマツ林道ゲート(15:00)ソエマツ林道終点(17:40)ソエマツ南西面出合=C1(18:20)
晴れ。朝の2時に出発するも、車のトラブルがあり、車を修理して10時過ぎに再出発。ソエマツ林道は途中2、3ヵ所土砂崩れしていた。林道終点からは河原、ソエマツ南西面直登沢の出合でC1。薪豊富で快適なテン場。Lからは塩ホルモンとブランデー、ALからは焼酎と卵、M田中からはきりたんぽが出て、3人で入山祝いをする。
2日目 C1(4:30)・574三股(5:30)Co1180二股(11:50-12:10)ピリカヌプリ(14:30-15:00)ヌピナイ右股・790二股=C2(17:20)
574三股まで河原。ピリカ北西面直登沢はCo680付近より小滝。Co740の滝は左岸ルンゼを使って捲いた。後はお助け紐垂らした所もあるが、問題ない小滝と段差。Co800の2段C.Sの滝は右岸捲き。Co840の30m斜滝はお助け紐垂らした。Co880からのガレには雪渓はなかった。Co940の滝は上部ザイル出して右岸カンテ状を行って草付きをtrv.。その後の大滝は左岸ルンゼを使って高捲く。その先にも2段の滝が見えたので、まとめて滝の落ち口まで捲く。その後はCo1260までガレ。Co1260の左股は逆層の滝があり、上部お助け紐をfix。後は滑滝をピリカの西肩まで。稜上鹿道使ってピークまで。ガスガス。北面に下り、ヌピナイ右股Co790まで。上部はガレ、下のほうで滑滝少々。Co790二股でC2。快調。M田中からは梨が、ALからはモツとウインナー、Lからは砂肝が出て、3人で乗越し祭りを行う。
3日目 C2(6:15)ソエマツ(8:45-9:00)ソエマツ北東の肩(10:00)中ノ川支流Co630付近=C3(12:00
ヌピナイ右股はガレと滑滝。Co950を右にとり、ソエマツピークへ。ピーク周辺はガス風不快調。)
電波が入ったので携帯で天気を見ると、次の日は降っても小雨程度であることが予想されたので、中ノ川支流へ乗越すことにする。北東の肩までは鹿道が付いていた。中ノ川支流の上部は滑滝少々、後は・647までガレ。ナキウサギが住み着いていた。・647からは河原、Co630付近でC3、薪豊富で快調。テン場にてM小池が田中の食器を奪う。夜からは霧雨、一時雨が降った。
4日目 C3(5:30)本流出合(11:30)林道終点(13:45)
霧雨の中出発。Co620屈曲より岩盤が露出し、滑となっている。上部の滝で右岸からab.。Co540屈曲に3段の滝があり、左岸から40mab.。「支五の沢」の支の屈曲の滝は右岸捲き、その後の北に曲がる屈曲の滝は右岸をab.15m。他にも段差や小滝があるが飛び込んだりして対処。ひどく寒い。後は河原歩きと泳ぎで本流出合までいき下山そしてはげ天へ。
<パーティー>
沢メイン2年班、貫徹。
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コメント一覧
米山
投稿日時 2008-10-3 21:37
これでタクローはピリカ全方位登頂完登だね。キングオブピリカおめでとうございます。ピリカ北西面にいければ二年目も来年に続きそうだ。