NO.1 山崎春雄先生
製作者銘:ALFRED BHEND GRINDEL⋀ALDBhend2代目Alfred Bhend(1881-1967)作
ヘッド長30cm、全長85cm、フィンガー長19cm、フィンガーは3箇所でねじ止めしている。銘のGRINDELWALDのWにVの逆さ文字が使われている。
ヘッドトップは頭抜き構造(シャフトをヘッドに貫通させて上から蓋を被せる)、ブレードは銀杏型で湾曲している。背面に金の象嵌細工でH/YAMASAKiの銘あり。シャフトは太く、持ち重りのするピッケルである。
ベントはアイガーやユングフラウで有名なスイスのベルナーオーバーランド地方グリンデルワルドの現在まで4代続くピッケル鍛治である。山崎先生は1931年、名ガイドのサミュエル・ブラバンドとグリンデルワルドの山々を登ったが、この時ブラバンドからベンドのピッケルを薦められたと言う。
ヘッドトップは頭抜き構造(シャフトをヘッドに貫通させて上から蓋を被せる)、ブレードは銀杏型で湾曲している。背面に金の象嵌細工でH/YAMASAKiの銘あり。シャフトは太く、持ち重りのするピッケルである。
ベントはアイガーやユングフラウで有名なスイスのベルナーオーバーランド地方グリンデルワルドの現在まで4代続くピッケル鍛治である。山崎先生は1931年、名ガイドのサミュエル・ブラバンドとグリンデルワルドの山々を登ったが、この時ブラバンドからベンドのピッケルを薦められたと言う。
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山口健児氏のピッケル |