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発行日時
2021-5-8 7:18
見出し
笛吹川(東のナメ沢、釜の沢、鶏冠谷)
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笛吹川(東のナメ沢、釜の沢、鶏冠谷)(沢登り/奥秩父)日程:2021-05-04〜2021-05-07メンバー: hazuki2012r fukumoto_2013写真:逃げるカモシカ大滝上のナメ滝2日目テンバ出るとこ両門の滝3段目抜け口鶏冠谷1480二股ゴルジュ出口の滝上部1ピッチ目の辺りにカモシカ東のナメ沢大滝 2ピッチ目の顕著なバンド釜の沢魚止の滝逃げるカモシカ4ピッチ目は4段目釜の沢Co1920付近のナメ滝東のナメ沢大滝もうすぐ29歳 裸足で河原を歩くゴルジュ出口の滝東沢に入ってすぐ西俣両門の滝上のナメ釜の沢 魚止の滝上のナメ感想:楽しかった。やっぱり焚火はいい。裸足も慣れれば案外いい。日高の沢に行きたいけど今年は行けない。体力維持に努めるので、現役の方や在札の方やどなたでも、また一緒に行ってください。良いリハビリになりました。みなさん夏誘ってください。以下記録5/4瑞牆から鹿野さんに駅まで送ってもらい、電車とバスを乗り継いで西沢渓谷へ。バス停からハイカーに混じって遊歩道を歩くが、出立ちが明らかに浮いていて恥ずかしい。東沢に入り、山の神までホラ貝などを見ながら遊歩道を歩く。ぬかるみや急なアップダウンが多く、るんるん歩ける道ではない。重荷に首を傾げながら河原をてくてく歩いて東のナメ沢出合過ぎの台地でC1。BCとする。東のナメ沢の大滝偵察に行き、岩も乾いているので翌日は予定通り行こうということになる。グロい鹿の死体がありくわばら。テンバはパリパリの薪だらけで瞬間着火。5/5 東のナメ沢クライミングシューズを履いて出発。大滝は1段目をてくてく歩き、2段目ですぐに水流を跨ぐ。そのままやや傾斜の出てきたスラブを登っていき、残地リングが3つ並んでいるところで登攀開始。支点は最初以外全て木。1ピッチ目 福本 ?- 右岸の顕著なバンドめがけて登りやすいところを登る。ピンは立木で豊富に取れる。2ピッチ目 羽月 ?- バンドを3段目の基部まで。ピンは立木、カム。3ピッチ目 福本 ? 3段目を水流の左の階段状を登る。落ち口が一手緊張する。4段目下の水流渡ったところでビレー。ピンはカム、ハーケン、残置ボルト。4ピッチ目 羽月 ? 4段目を左岸からスラブ上りで越える。ピンは小さめのカム。大滝を登り切ったところで羽月が沢靴をテンバに置いてきたことが発覚。少し悩んだ結果クライミングシューズのまま進むことにする。大滝直後のナメ滝二つは左岸からまとめて捲く。一ノ沢過ぎると汚い渓相になり、小滝が続く。ニノ沢出合以降の滝は大体右岸から捲いた。源頭の3~5股は真ん中ら辺を選ぶ。続く二股は右へ。沢型が潰れると石楠花の藪となり、15分くらい漕ぐと夏道に出る。ピークに空身でポンし、アドベンチャラスな夏道を下る。途中から羽月の足がひどく痛むようになり、裸足になる。鶏冠谷出合からは昨日と同じ道。裸足とは思えない速さで歩いていた。4/6 釜の沢東俣→西俣岩盤状の河原を歩いていくとじきに魚止の滝。左岸巻道から。以降源頭まで滝や二俣には必ず目印や巻道がついており、何も考える必要がない。魚止の滝を越えるときれいなナメがしばらく続く。両門の滝を越えると開けた河原となる。Co1430二股付近の2段ナメ滝から源頭まで再び岩盤状。ポンプ小屋から道を辿ると小屋。夏道からピーク経由して西俣を下る。しかし誤って富士見を過ぎたところから降りてしまい、ガレや倒木などに苦労する。Co2500二俣から下はナメ滝がいくつかある。やがてCo1900二股上のゴルジュマークのところで30mの滝。ロープはテンバに置いてきていたので左岸からシカ道を辿り尾根を乗越して1900右股に入り捲いた。平凡な河原を下っていくとCo1650から両門の滝までナメが出てくる。両門の滝を中間尾根から巻いて東俣に入り、後は来た道をBCまで。4/7 鶏冠谷途中までこの日はバスの時間見つつ鶏冠谷を行けるところまで行くことにする。BC撤収して本流を鶏冠谷出合まで下る。福本の足の調子が芳しくない。Co1200魚止の滝は左岸巻道から越える。なんだか暗い雰囲気の谷。河原を挟んで逆くの字の滝。水流の右側を登るが上部が意外と悪かった。Y字の滝は濡れたくないのでへつっていく。1480二俣からのゴルジュは奥に登れなさそうな滝が見えるので右岸リッジから巻いていく。結構緊張する。ゴルジュ出口の30m滝は右岸捲き気味に登った。その後の小汚いナメのところで引返し。濡れないように頑張ってへつっていく。逆くの字の滝は下のナメ滝2段とまとめて右岸から懸垂。後はバス停まで。バス2時間待ちということでヒッチで温泉寄ってから東京へ。
 
 
 
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