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- 発行日時
- 2021-8-15 9:53
- 見出し
- 道北/鬼刺辺川から鬼刺山(左股→右股)
- リンクURL
- http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3442044.html
- 記事詳細
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道北/鬼刺辺川から鬼刺山(左股→右股)(沢登り/道北・利尻)日程:2021-08-12〜2021-08-13メンバー: saito1987 Yanke1987コースタイム:写真:Co230二股過ぎて核心3段の滝。2段目は直登、3段目は右岸ザイル40m出して泥壁ブッシュ帯から捲く。Co90二股の天場滑るので慎重に下る緑色岩の滝3段の滝を越えてすぐのナメ滝下りは強烈な笹ブッシュを漕いで右股へ左股と比べると滝は少ない小さな段差も滑るので懸垂処理緑色岩の滝。滑る!ペンケ〜パンケ左股入ってしばらくは何もない自然の路。Co200前後から岩盤と滝の連続。写真はチャートの滝。満天の星空の下でゴロ寝利尻を望む急な涸沢を詰めて鬼刺山頂上感想:オホーツク高気圧の圏内へ移動、秋晴れのようなさわやかな天気の中、道北の隠れた鋭鋒を目指した。1日目はヤマベと戯れながらゆっくりと遡上。焚火で暖をとりながら河原でゴロ寝する。すでにシュラフカバーのみでは寒い。2日目は左股沢から頂上へ。沢はCo200〜300m間にチャートと緑色岩の滝が凝縮されている。3段の滝の処理がポイントか。それ以外地形の緩い部分は蛇紋岩で、岩盤の露出は少ない。藪漕ぎ少なく頂上へ詰め上がるのが素敵。下りの右股も左股と同様だが、滝の数はずっと少ない。源頭の笹薮は強烈。