切り抜き詳細
- 発行日時
- 2022-1-19 6:02
- 見出し
- 出入り口を最後まで塞げないとき
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こんにちは!イグルスキー米山です。
前回の講習で得た出入り口問題の気づきを1点書きます。
出入り口が縦長になってしまうぞ。
屋根を塞ぐには「かるかた雪層」が必要。→足元だけからかるかたブロックを供給できないときは、ドームの外側に供給地を作って運び込む。→それには出入り口を最後まで塞げない。→出入り口が縦長の、歩兵連隊の門にあった歩哨所みたいになってしまうよ。
円の内部だけから十分なかるかた雪層のブロックが取れれば、あるいは外にもうひとり居て、外からかるかた雪の長細いブロックを手渡ししてもらえるのなら、出入り口の上に早めに「梁」を渡して、360°まんべんなく均
一にドームを作れます。
本来、ドーム状に屋根を塞ぐには、円が閉じている方が作業がしやすいです。細長いブロックをカーブに橋掛けして、穴を狭くしていくからです。だから、出入り口で円が欠けていると、そこはなかなか屋根がふさがりませ。結果、逆から屋根が攻めてきて出入り口の上からシャッターをおろすような格好になります。
門の脇に柱を立てよう。
こういう場合は両脇に長細いブロックを立てて置き、柱を築いて梁を渡しましょう。そのぶん出入り口が前に張り出して内部も少し広くなります。出入りの口が広すぎて、梁が届かない場合も、片側あるいは両側に柱を立てて狭めれば解決します。
出入り口は最終的には小さくしておいたほうが、中が温かいし、塞ぎやすいです。たった一人で作るときに、憶えておきましょう。講習会では一人一個作るので。
きょうはここまで、またね。