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切り抜き詳細
- 発行日時
- 2024-6-11 7:07
- 見出し
- 湯内川
- リンクURL
- http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6913937.html
- 記事詳細
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湯内川(沢登り/積丹・ニセコ・羊蹄山)日程:2024-06-08(日帰り)メンバー: shibabemaru Sugiyama_2022 kaneko23 tamaki_2023コース状況/その他周辺情報:〈時間とルート〉 駐車場(9:40)F1下(10:00)F1上(12:00) F8下(14:40)朝日温泉(16:00)駐車場(17:00)晴れ。ザイル忘れたことに気づき、ニセコのNACで入手しようとするがなかった。13mお助けと車にあった10mザイル(使えるレベルであること確認)を持って、F1まで行ってみて、中間テラスでピッチ分けられるか検討する方針で行った。海岸のへつりは落ちたら海底にぶち当たるので西園と玉木は泳ぐ。冷たいが凪。他はへつる。F1はザイル2本使って、ピッチ分ければ行けそうだったかつその後の滝はお助けで長さ足りるので取り付く。途中のテラスにハーケンで終了点とり10mザイルfix、後続はゴボウ。テラスからはL杉山がお助けでリード。杉山のリード時、手のホールドが欠けバランス崩しそうになったので、5️0センチほどだが飛び降りてテラスに着地。ラインを左に少しずらし登った。ホールドもろく、またどこもかしこも砂が大量にかぶっていて足が滑りそうでひりついた。砂を払い落としながら登った。中間支点、終了点ともにハーケン打った。後続はプルージック。人によっては、部分的にゴボウ。F2は右岸からへつり。一ヶ所少し悪くハーケンでA0支点作ったが必要なかったか。F3は右岸直登。最初ザイル出さなかったが、市川が浮石踏んで2mくらい滑り落ちたのでその後お助けfixでゴボウ。F4は右岸直登。上部滑るので上部のみゴボウ。必要なかった。F5は右岸の泥壁を捲く。一ヶ所木でA0作った。が、必要なかった。F6は市川が空身で突破。後続も空身で、杉山金子はフリーで、その他ショルダー、シュリンゲなど使って登った。F7は金子トップで右岸直登。F8は杉山リードで右岸直登。容易ではあるがヌメるので、ザイル出してよかった。後続プルージック。F8の対処に1時間以上。やはり人数多く、ザイル出すと時間かかる。終了点はハーケン。あとは温泉に入り林道歩いて下山。途中に地図にない林道(入口は赤に白の⇒の看板で塞がれていた)の分かれ道あり、確かに間違えそう。左に曲がらず真っ直ぐ30秒進んだ先の貯水場(確か)のところを曲がるのが正解。写真:F1。シーカヤックで外国人グループが来て、ギャラリーたくさんだった。温泉。F6。シャワークライム。落ちてもドボンなので安心。感想:シーズン初めだからか、沢でのリードはじめてだからか、砂大量&もろい岩だからかF1は普通に怖かった。その後はF6含めさほど難しくはなく、メンバーの力量分からなかったのでお助けたくさんだしたが多くは不要だった。半日で行ける楽しい沢。