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切り抜き詳細
- 発行日時
- 2024-12-24 4:03
- 見出し
- ナマコ尾根引き返し(OP尾根敗退)
- リンクURL
- http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7621583.html
- 記事詳細
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ナマコ尾根引き返し(OP尾根敗退)(積雪期ピークハント/縦走/十勝連峰)日程:2024-12-14〜2024-12-15メンバー: onodera22 Sugiyama_2022 kaneko23 tamaki_2023コース状況/その他周辺情報:Day1:吹上温泉(6:30)Co1440(10:30)=Ω1曇り→雪。天気的に厳しいが、とりあえず入山してみる。ラッセルが大変。深いところは腰〜腹くらいまであった。ナマコ尾根にはCo1250で移る。急だが、木がたくさん生えていて雪崩は怖くない。Co1350・森林限界超えてからは、ハイマツでずぼる。OP尾根に移るところは確かに雪崩そうだが、ちゃんと木が生えてるところ繋げば大丈夫そう。白いところでは厚さ40〜50cmくらいで小さななだれた跡があった。14時までは天気耐える読みで、早く着いたら引き返しで進めることを考えていたが、時間的に厳しいのでここでΩ1。積雪量から半雪洞型は作れなかったので、2人用全イグルーを2つ作り、中で繋げた。CTもしてみた。ナマコ尾根振り子沢側斜面でCT2つ。1つは、肘2回。もうひとつは肩3回で、どちらも破断面が潰れる感じ、深さは40cmほど(どちらも同じ弱層)。雪崩跡と同じ弱層だろう。Day2:Ω1(6:45)吹上温泉(8:40)雪。夜に20cmくらい積もった。予報も現況も雪崩のリスクも全て良くないので帰る。ナマコ尾根に移るところは、1日目のところは急で、雪崩的にも安全には安全をとってということで緩いところまで落とす。ナマコ尾根Co1200で中間の微尾根に移り、Co1170くらいで三段山からの尾根に移る。その後トレース合流したが、十勝岳とをつなぐ夏道に続いているものだった。ラッセルをするのも大変なので、それをそのまま利用して吹上温泉まで。写真:OP尾根が見えてきた。ハイマツ踏み抜く。イグルーは中でつなげた。とにかくハイマツ踏み抜く。ラッセル頑張る。M金子からのパー食。全イグルーLが落ちた落とし穴。3mくらい落ちた。2人用イグルー×2感想:準山1回目からずっと週末の天気悪い。作ったイグルーは、1週間後に行ったときに上乗っても壊れなかった。M玉木作のほうは壊れた。ブロックの厚さの違いか。