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切り抜き詳細
- 発行日時
- 2011-7-28 6:14
- 見出し
- クヮウンナイ川
- リンクURL
- http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-123962.html
- 記事詳細
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クヮウンナイ川(沢登り/大雪山)日程:2011-07-23(日帰り)
メンバー: Kashiken furuya2011
コースタイム:
コース状況/その他周辺情報:23日
ここ最近1週間は雨が降ってない。増水が怖いこの沢では最高のコンディションだ。入渓地点はクヮウンナイ川と忠別川の二股の橋。比較的きれいな踏み跡を辿るとポンクヮウンナイ川との二股に出る。Co630に函は右岸を捲く。高捲きですこし怖い。その後,だらだらした河原が続く。Co970二股を過ぎ,Co1070のFまでだらだら。Co1070のFは左岸の捲き道を使う。ちなみに魚止めの滝ではない。上部にも魚はしっかりいる。Co1100に15mのF。右岸の端を直登。簡単だが一応,ザイル出して練習。この先,お待ちかね天然ウォータースライダー(通称:滝の瀬十三丁)。Co1280くらいまで滑が続く。足の置き場を考えずに走ることも可能。滝があるとの記述だったが,ただの段差で全く問題ない。Co1320にオーバーハングの立派なF。手前の右岸のガレを登り,踏み跡をつめると,Fixがある。トップはFixでゴボウ,後続にザイル出す。Co1360二股は両股にF。中間尾根にある捲き道を利用して左股に降りる。その後は何もないが時間が押しているのと,雪渓が上部にあって寒そうだったのでCo1520で引き返して,Co1360の捲き道上でC1。風がなく快適だがすこし寒い。
24日
昨日登ったルートを引き返す。早朝から天然ウォータースライダーで全身ずぶぬれ。ALがはしゃいで何回も滑っていた。ムービー撮りまくり。めっちゃ寒そう。体の至る所を強打したようだ。Co1320のFixでab。残りのFは全て捲き道使う。あとは河原。無駄に長かった。
写真:
有名な滑床。走れる。
河原に現れた自然のプール。
果敢にトラバースするAL。
期待の1年目2人。
(あと1人の1年目は今回は参加せず。残念。)
Co1070のF。
滑床の最後にはザ・フリクション登りが待っている。