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発行日時
2020-2-16 8:18
見出し
笹森山(敗退)
リンクURL
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2220192.html 笹森山(敗退)への外部リンク
記事詳細
笹森山(敗退)(山滑走/八幡平・岩手山・秋田駒)日程:2020-02-10(日帰り)メンバー: shake1987コース状況/その他周辺情報:Co.1200までは難しい要素は全く無し。トラバースは雪面状況を選ぶ必要あり。写真:その後も淡々と緩い傾斜の樹林帯を歩く。写真で見るとうっとしい密林の感じを受けるが、そうでもない。樹林限界を抜けると、上に目指す笹森山の頂上のあたりが見えた。尾根を直登するルートはスキーには傾斜がきつめだし、ツボ(アイゼン)だと、かなりもぐりそう。日帰り温泉は休暇村にした。600円。近くの武家屋敷の通りも見てきた。初見でスキー場跡地と分かる場所の向かいに、駐車帯があったので、ここに車を置いて歩き出し。日が差したりも。多分、湯森山。先はまだ長く時間がかかりそうだし、傾斜のきつい雪面の長いトラバースは気持ち悪いので、諦めて引き返す事にした。頂上近くのコルを目指して、トラバースを開始するも、積雪量が少ないせいで沢型が邪魔をして、なかなか思うようなルートを行けない。歩き出しの時はどんよりとした曇り空だったが、段々と雲が取れてきた。とは言え、スキー場跡地が、一番スピードが出てターンを楽しむ事が出来た。下りは淡々とトレースを辿るも、意外に傾斜があり、スキーが滑ってくれて、そこそこ楽しむ事が出来た。雪が少ないせいか、地形図には出てこない小地形がちょこちょこと。スキー場トップのすぐ上に小さく細い尾根があった。下りの際、これに乗り損なうと登り返しとなる。宿はこちらに。機会があれば、また行きたいと思う。前日に行った角館温泉。600円。露天はなかったが、なかなか良かった。30分ほどでスキー場トップへ。雪はくるぶし〜すねで、軽い。一見してそれと分かる、乳頭山が見えた。感想: 地形図を見た時から、夏道がトラバースしている箇所が気にはなっていたのだが、何とかなるかなと行ってみたが、失敗だった。とはいえ、Co.1200までは平易なルートで、自分の様に膝を痛めている故障者のリハビリ山行には丁度良かった。 樹林限界まで抜けると展望もあるし、登山口近くには温泉もあり、多くの山スキーヤーがひしめき合い、少しでも良さげなルートを鵜の目鷹の目で探している札幌近郊だったら、これでも人気ルートになっていたかもしれない。
 
 
 
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