ログイン   :: お問い合せ :: サイトマップ :: 新着情報 :: おしらせ :: 
 
 
メニュー
 

切り抜き詳細

発行日時
2021-9-7 12:41
見出し
サッシビチャリ川ルベツネ山西面本流
リンクURL
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3494443.html サッシビチャリ川ルベツネ山西面本流への外部リンク
記事詳細
サッシビチャリ川ルベツネ山西面本流(沢登り/日高山脈)日程:2021-09-01〜2021-09-04メンバー: Takenaka2017 aach_17inoue nrtk7コースタイム:コース状況/その他周辺情報:サッシビチャリ川は熊の巣窟。写真:その上にもまだ滝が連続。というか一つの滝としてカウントしてもいいかも。一段目は左岸岩壁から捲いてバンド状トラバースで落ち口へ。やや難しい。二段目はザイル出して左岸クラック沿いに直登、意外と滝がでかかったので途中で切る。ツルツル系の滝が連続。(Co680)3個目の20m滝はザイル出して直登。徐々に終わりが近づく。泳ぐ。意外と登りやすい。その上には更にツルツルの滝。右岸リッジを微妙な登りで潅木まで。(Co780)その上はスラブ登りが続く。Co1100屈曲からV字に詰まる連瀑帯。直登不能CS滝を左岸から捲いてバンド状クライムダウンで戻る。ここで右岸岩壁から簾状に注ぐ水流がルベツネ山直登沢。今回はそのまま真っ直ぐ谷を詰めることにした。Co820二股の左股は15m+40mの二段大滝。これは登れないので左岸から大きめに捲いた。(Co650)すぐに深いV字谷となる。潅木から振り子トラバースで水流へ戻り落ち口へ。快適テンバで焚き火。右岸捲いて岩壁クライムダウンで水流へ。奇跡的にテンバを発見。出合からルベツネ西面を見る。ツルツルをひたすら登る。函で遊ぶ。たのC。源頭。突っ張ります。ペテガリ。ツルツルです。ピーク。日高体操下山。水が噴射する落ち口を抜ける。エイドで抜けた。出合からすぐに滝。ツルツルでいやらしいトラバース。Co740屈曲の滝。熊に襲われ命からがら下山。1839。火をつけてしまえば快適。その上の滝。これもツルツル。感想:色々と濃い山行だった。大自然が牙を向くとき、人間は成すすべもなく蹂躙されるしかない。残酷であるがそれ故に美しい。
 
 
 
Copyright © 1996-2024 Academic Alpine Club of Hokkaido