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発行日時
2021-11-14 11:52
見出し
御池岳から茶屋川を杠葉尾まで
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http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3742280.html 御池岳から茶屋川を杠葉尾までへの外部リンク
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御池岳から茶屋川を杠葉尾まで(沢登り/霊仙・伊吹・藤原)日程:2021-11-13〜2021-11-14メンバー: yoneyama macchan90写真:最後の数mが降りられず巻き直し巨岩窯跡三本杉の窯跡石灰岩の風景三筋滝を右岸からまくおっ立てケルン杉葉を拾う萌え残りの紅葉茨川少し上のモミジは紅黄緑の三色だった素敵な車両です。巨岩カタクリ峠に近い谷の中はライムストーン日が当たる日が低く終日夕景のよう三筋滝の上一本紅葉の置き忘れおっ立てケルン沢の中の石灰岩三筋滝、12m谷を下る茨川集落のお宮赤葡萄酒とにんじんサラミチーズ朝メシ赤い木立美しい源流石灰岩おっ立った三岐鉄道北勢線の終点、阿下喜(あげき)駅におろしてもらう朝。マルタイ餅にんじん茨川少し上、天然林と植林の境目オイルサーディンケチャッピースパゲティ三筋滝の上三筋滝、12m憩い三筋滝右岸にはロープがフィックスされていた落ち葉谷のラッセルボタンボッチの崖の上紅葉と苔石ボタンボッチの崖の上5m滝巻いて降りる美しい源流斜行の苔森車両の幅はやや狭い。炭鉱鉄道みたい。石灰岩高山と藤原岳遠景斜行の落ち葉谷憩い杉の幹の長い苔茨川集落の山岳部室2茨川集落のお宮茨川少し上のモミジは紅黄緑の三色だった茨川集落のお宮コブ登りの急登点火石灰岩=ライムストーンのゴチゴチ岩むむ。光を浴びる苔車から10歩以内のキャンパーの群れボタンボッチの崖の上、遠くに琵琶湖。長い茶屋川林道は世間話で雑木林の逆光美しい源流茨川少し上のモミジは紅黄緑の三色だった茨川集落の山岳部室1坪庭にしたいボタンボッチへの草原。シカ食害で作の中のみ従来の植生のよう。ボタンボッチの崖の上ザックスペース石灰岩のデブリボタンボッチへのカルスト平原地下足袋で乗車茨川集落のお宮赤葡萄酒とにんじんサラミチーズ感想:昨年の今頃霊仙山から藤原岳まで歩いたとき、とても気に入った茶屋川源流部にもう一回泊まりに行った。杣人の痕跡、落ち葉のラッセル、緩やかな谷、石灰岩の清水、苔の森、ほのかな紅葉、喧騒無き渓谷を満喫した。谷には小さな滝と大きな滝が一つずつ。水は泊まり場にのみあり。ここは三本杉の下に炭焼きの窯跡があり、自動車道のない時代は人々が通ったのだろうと思う。茶屋谷は古い地図には登山路も描かれたようだが、今はなにもない。茨川という集落は昭和40年、林道が通じた直後に廃村になったという。ここは治田(はった)峠への東西横断路の渡渉点という理由で集落ができたのだと思う。多分茶屋川の下流からではなく、尾根超えのオアシスだったのではないか。特に集落を作るのに最適な地形というわけではないから、多分それが立地の理由だろうと推測する。八幡工業高校と名古屋大学ワンゲルの山岳部室の看板のある古民家が二軒と、お宮がある。河原の鳥居も立っている。静かな廃村跡を想像して降りて来たら、ここまで伸びて来ている林道を使って車が何台も横付けしてあって、オートキャンプの人たちでわんさかだった。ここから杠葉尾までの林道も内燃機関のオートモービルがたくさん行ったり来たりしていた。林道はなかなかのんきに歩ける良い道だった。側壁もそれほど険しくないから、あまり土砂崩れもなく、通行止めも無いのだろう。杠葉尾まで歩行軌跡がつながり、ヤマレコの赤線が鈴鹿山脈でズババッとつながった。お見事なり。20年ほど前、雨乞岳から神崎川を下って杠葉尾(ゆずりお)に下山して近江八幡行きの路線バスに乗った時は、石榑トンネル(2011年開通とのこと)もなく、杠葉尾は静かな最終集落だった。そういえば道路工事をドカドカしていたなあ。2020年https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2755498.html2000年https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-21268.html
 
 
 
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