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発行日時
2022-1-30 2:55
見出し
冬季赤岩 東大壁 bクラック
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http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3962049.html 冬季赤岩 東大壁 bクラックへの外部リンク
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冬季赤岩 東大壁 bクラック(アルパインクライミング/札幌近郊)日程:2022-01-29(日帰り)メンバー: sy2017 nrtk7写真:1p目成田1p目フォロー2p目佐藤感想:なんとか登ってきました。たしかに大壁継続は良いトレーニングになりそうですね! 雪が増えてきて赤岩も仕上がってそうなので、ベガと行った。今回は前から気になりつつもビビって行かずにいた東大壁の小林、あるいはbクラックへ。 東大壁で最近の知り合いが登った話を聞いたのは佐藤ルートか北大ルートで、小林ルートとbクラック共通の1p目はツルツルカチ系フェースだった記憶があったので、冬季は皆敬遠しているきらいがあった。しかし、よく考えたらなんだか行けそうな気がしてきたので突入することにした。 今回はラッセルが結構ありそうだったので下からではなく大壁頭から懸垂で取り付くことにした。懸垂60m1pいっぱいで中央バンドに降り立つ。このとき、1p目を軽く見て、2人とも確信を得る。男気じゃんけんで勝利した成田から1p目へGo。 1p目 成田 20m まずフェースを左上。リスやクラックもあり、プロテクションは良好。ポケットにトライカムを決めてから2歩ほど左へトラバースしてからが核心。細かいポケットやカチにフッキングして登る。ボルトが打ち換えられたようで、一番難しいセクションは真新しいハンガーボルトにクリップして思い切っていける。が、ガバだと思って掴んだ遠めのホールドが甘いカチで、思わずヌンチャクを掴んでしまった。落ち着いてみたら全然フッキングできるカチは多数あったので勿体無いことをしてしまった。そのあとは棚に乗ってから右のクラックを直上してケミカルまで。M5くらいだと思う。 2p目 佐藤 50m bクラックを行くことにする。立ったクラックを20m程登る。プロテクション、アックスのかかり共に良好。ジャミングも快適。クラックの抜け口は右トラバース気味に突破。しかし、抜け口のあたりを越えてから見えなくなってからベガ雄の進みが遅くなり、見えなくなってからロープが出たり戻ったりして雪が時々降ってくるようになった。ビレイ中は見えなかったが、この上は除雪と凍った草付きや泥にアックスぶち込みとかかりの悪い微妙なフッキングのフェース等と結構悪い登りだった。こちらもM5以上はあると思う。佐藤ルート3p目の終了点に合流して終了。 やっぱり冬季赤岩は楽しい。次は継続登攀をして更なるトレーニングをしたい。冬の赤岩は世界に通じるというのは、誇張表現ではなく真理だと思う。 また、今回1p目は核心部にピカピカハンガーが打たれていたが、あれがボロボロリングとかハーケンとかだったらかなり印象は違っただろう。本チャンの山の中にこんない残置ボルトなんて滅多にない。そしてもしアルパインのルート開拓をするとして、ボルトありきのルートを拓くのは意義があるのか、美しいと言えるのか、また現実問題としてそんな打つ時間や労力の余裕があるのか疑問に思ってしまう。今回はこいつに頼って登ってしまっている以上、全く偉そうなことは言えないが、アルパインルートでのボルト使用について考えさせられた。
 
 
 
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