ログイン   :: お問い合せ :: サイトマップ :: 新着情報 :: おしらせ :: 
 
 
メニュー
 

切り抜き詳細

発行日時
2022-11-16 9:36
見出し
シュンベツ川下部〜シュンベツ岳西面直登沢〜カムイエクウチカウシ沢左股左沢
リンクURL
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4692535.html シュンベツ川下部〜シュンベツ岳西面直登沢〜カムイエクウチカウシ沢左股左沢への外部リンク
記事詳細
シュンベツ川下部〜シュンベツ岳西面直登沢〜カムイエクウチカウシ沢左股左沢(沢登り/日高山脈)日程:2022-09-11〜2022-09-16メンバー: Takenaka2017 aach_17inoue nrtk7コースタイム:コース状況/その他周辺情報:落石注意写真:こいつも厳しそう。左岸捲き。これも渋い登り。核心の大滝。八の沢カール右岸リッジ状から。トラバースで大滝落ち口へ合流。事故現場。見た目よりは易しい。大滝上部。懸垂でスラブ上に復帰。この後空身で突破。カムエクバックのぴーしゃ業火。カムエク沢。と思ったらすぐにまた函。シュンベツ川の謎の穴負傷してもなんか楽しそう。謎の濁流階段到底直登する気にならない。ここでビバーク。捲きは渋い登り。懸垂で沢に復帰。これは捲く。次の滝は捲く。林道歩き28kmからスタート。いきなり突破困難なCS滝。右岸側壁を捲く。ピーク。ガレ。大函はとても中を行く気にならないピークからカムエク。下降沢は簡単なクライムダウンの連続。2p目はクラック。二股近く。直登は厳しい。幌尻バック。ナメワッカがでかい。秋めいてる。これも厳しい。ザイルはほとんど出さない。ツルツル花崗岩にラバーソールがよく効きどんどん滝を越えていく。井上が突破し後続ゴボウ。大滝上も滝が連続。井上渾身の開脚シャワー。ガレが出てきて心配になる。祭り。あとはひたすら?〜?級のフリーソロ。少し戻って右岸捲き。Friends of Hidaka楽しめ。激悪。井上に直撃した落石。がんばる成田振り返ると険しい谷。大滝下部。楽しそう。シュンベツ西面へ突入。ハングシャワーの滝。感想: シュンベツ西面は去年の神威岳南東面、ルベツネ山西面に続き、日高の未踏直登沢として個人的に気になっていた最後の獲物。その内容は期待通りのものだった。遡行中は常にワクワクと驚きがあった。カムエク沢も核心部は想像よりも快適に楽しく直登でき、核心大滝の登攀では出し尽くすことができた。日高の最深部で充実の遡行ができて満足。頼もしく、そしてバカな仲間とこういう冒険ができて幸せです。
 
 
 
Copyright © 1996-2024 Academic Alpine Club of Hokkaido