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発行日時
2016-8-15 10:14
見出し
コイカク左股右沢 〜 名無沢三の沢 〜 1839峰 〜 夏尾根
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コイカク左股右沢 〜 名無沢三の沢 〜 1839峰 〜 夏尾根(沢登り/日高山脈)日程:2016-08-12〜2016-08-14メンバー: kudo2012 Fumiya2012コースタイム:写真:・897を左股に入り、直登沢の滝を登る。C2ピーク。ガスで展望なし。下降沢へ向かう。左岸のカンテ状ツルツル側壁を登る。核心1。3m程の懸垂で滝落口に出る。2つ目のゴルジュ帯終了。左岸側壁にアングルを打ち込み、正面突破を試みる。Co850付近の樋状の滝。泳ぐ。こういう所ばかり。1つ目のゴルジュ帯の出口近く。右岸の岩盤を使ってトラバース。Co1140樋状の滝。奥に雪渓。2つ目のゴルジュ帯入口付近。正面突破する。核心2水の勢いがすごい。3つ目のゴルジュ帯入口の滝。泳いでいく。滝が続く。突っ張って登る。1つ目のゴルジュ帯。Co680、2m滝。直登できず、左岸のルンゼ状から登る。2つ目のゴルジュ帯始まる。両岸が一気にせりあがる。手前に2mCS。泳いで取り付きのっこす。2段滝を越えてさらにゴルジュを進んでいくと、奥にウォータースライダーのような滝が現れる。コイカク左股右沢、20mハング滝。右岸を高捲く。Co710付近、2m程の斜滝を入口に持つゴルジュ。右岸テラスから奥を覗くと、上に直登不能そうな斜滝。2つまとめて右岸を捲く。2条の滝、右岸の岩盤の悪い捲き。核心3。ガスが切れ39が姿を見せる。ゴルジュのどんづまりで右に曲がり、滝が現れる。コイカク沢は滝が続く。日高の主稜が一望できる。左に1839m峰、右にヤオロ、コイカク、23、カムエクと続く。2段窯持ちの滝。2m滝を超えると両岸が再びせりあがり、3つ目のゴルジュ帯。奥に2条の直登不能の滝。2日目。三の沢最初の15m滝。1段目を登る。感想:ナナシ沢を下部から行く予定だったが、諸理由でコイカク側からのアプローチ。夏尾根からでは納得がいかず、コイカク左沢からナナシにつなげることとした。コイカク左沢も十分すぎるほど痺れる沢だった。名無沢三の沢はほとんど記録が見られず、山谷曰くものすごい函があり高捲くとのこと。ゴルジュの内部突破を、と意気込んでやってきた。予想以上のゴルジュだった。キムクシュと続いて天気に恵まれた。目標の1つ、ナナシ沢を遡行できて良い山行だった。
 
 
 
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