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切り抜き詳細

発行日時
2017-8-8 2:12
見出し
ポントナシベツ川本流→芦別岳→新道
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http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1218379.html ポントナシベツ川本流→芦別岳→新道への外部リンク
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ポントナシベツ川本流→芦別岳→新道(沢登り/芦別・夕張)日程:2017-08-05〜2017-08-06メンバー: gt2010 hazuki2012r写真:笹のトンネルに入り、新道へ大雪渓に出るCo750=C1ゴルジュ捲いた滝薮道に入る稜線後続確保したシブいCS滝右岸1p目捲いた滝Co720付近の雪渓Co1050大滝大滝上に出る。この滝は右岸登る源頭に出る感想:1日目:峰泊沢の林道を用いてアプローチ。5万図に記載は無いが、電子地図には作業道らしき道の記載があるため、使用出来るのでは...と行ってみたが残念、見事に深い薮に還っていた。強烈な根曲がり笹とつきまとうアブに悪態をつき、飲み水も尽き、やっとこ稜線上に出、ポントナシベツ本流へ向かって沢型を降りる。本流で体を浄め、のんびりテンバへ向かう。下流から遡行すればよかった・・・雪渓はやはり例年より少ないようで、co700までは残骸が残る程度。Co720付近の雪渓は両岸捲くのも悪く、下をくぐった。右岸からの大滝が出合うCo750でC1。2日目:テンバからは小滝、釜持ち滝が適度に続く。Co840付近にもテンバはある。CS滝で1回後続を確保。大雪渓に出、ツバメ飛び交う大岩壁に囲まれたCo1050の大滝は右岸2p(40m+40m)ロープ出して大高捲き。Bush帯テラスまで登り、Co1100辺りまで植生トラバースして抜ける。懸垂なし。以後の滝は概ね直登できるものが多く快適に遡行した。3段釜持ち滝は捲いた。源頭はしっかりした獣道がついており熊の沼コルに向かうが何処かで道を誤り、ひどい笹トンネルをホフク前進、四つん這いの獣の如く漕いで新道に出る。空身で芦別アタックし下山。滝の対処よりも雪渓判断が難しいと感じた沢であった。
 
 
 
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