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現役の報告・ 2007年8月24日 (金)

【中部日高】キムクシュベツ→ペテガリ→中ノ川→ポンソエマツ直登沢→ソエマツ岳→ヌピナイ右股

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沢二年班メイン山行
【年月日】
8月14日〜20日(7ー0)
【ルート】
キムクシュベツ川→Bカール→ペテガリ岳→下降尾根経由→中ノ川→ポンソエマツ直登沢→ソエマツ岳→ヌピナイ右股下降
【メンバ】
L澤田(4 AL平塚(4 M田中(2

<時間とルート>
好天周期的に急遽入山決定。
1日目 晴れ 林道終点(10:30)ー入渓(11:00)ーキムクシュ入口(14:30〜45)ーCo470=C1(18:15〜30)
寺尾タクシーで入山。にしだ沢対岸手前くらいで林道は通行できなくなっていた。壊れた林道を行くがだんだん沢身から離れていく。そのため、戻って適当なところから入渓。歴舟川が南に屈曲する辺りで右岸に林道跡発見。それを使って、下滝沢辺りまでいく。当初の林道とつながっているっぽい。歴舟川はでかい、大河だった。キムクシュ入り口で既に時間読み的にC1まで到達できないが、途中で泊まっている記録を見ていた為、時間を見つつ行くことにする。
 キムクシュに入ると函状地形。Co460手前屈曲に10m程の滝、左岸側のぼる。(1の函?)その後、函と小滝3個ほど。中泳いで空身で右岸に這い上がりへつる。後続もザック吊り上げ。その後、小滝を空身で登り、後続はゴボウ。続いて、左岸3mほど登って、へつり。ザック吊り上げなどに時間を食い、既に暗くなりそう。Co470でC1、河原。増水には耐えられないが斜面は緩いので逃げられる。1から3の函はどれがどれかよく分からなかった。対処に時間かかったのはCo460〜470付近。

2日目 晴れ→曇 C1(5:00)ーポンヤオロ直登出会い(8:00)ー5の函後(9:00〜30)ー三股(14:30)=C2
4の函は・702北の屈曲、泳いで大釜の左岸側から登る。ポンヤオロ直登沢の一つ前の右岸の支沢付近は泊まれる。5の函はポンヤオロ直登出会い付近からで、狭い函状。手前の釜もち小滝は水流すぐそばを登る。5の函はツッパリなどを駆使して全て水流際。このころMが低温で消耗、足がつるようなので日の当たるところで大休止。

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6の函はCo630付近の屈曲。プールや水流あるところを泳いでいく、出口の小滝は右岸ボロ壁と泥壁を10mほど登り、後続にはロープを垂らした。トラバッて沢に戻る。7の函はCo670二股前、右岸へつり。Co790付近、8の函。函付近を通過中、急に泥水が流れてくる。鉄砲水がきたらひとたまりもないけど、どうしようもないので進む。少し行くと雪渓が崩壊していた。いやぁ、危ない、運が良かった。8の函は右岸側をへつったり、中泳いだり。



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三股周辺でうわさの快調天場を1時間以上探すが、そんな素敵な物はない。三股には右岸台地上に不快調な所で、何が快調なんだよと罵りながらC2。夜から雨模様。

 
3日目 小雨→雨 C2(11:00)ーBカール(13:30)=C3
小雨降ってるし、おねむなので、今日はBカールまでにする。朝寝坊、自然起床万歳!がんばって焚き火つけて出発。Bカールまではひたすらナメ滝が続く。

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Bカールは雨と虫が不快調。雨がひどいので、ツェルト張って焚き火もせずにC3。夜飯にネーベン食べて、寒い一夜を過ごす。実に不快調。水は取れた。

 
4日目 ガス時々小雨 C3(6:45)ーペテガリ(8:45〜9:20)下降尾根頭(13:00)ー上二股(16:30)=C4
朝、寒いのでぐだぐだしていたら出発遅れる。小沢をつめて稜線まで。上部は草の急傾斜。夏道歩いてペテガリへ。

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稜線歩いて、下降尾根頭まで。下降尾根はガスガスで視界のない中、途中で間違えそうになり、数回修正しつつ下る。末端にびしっと当て、懸垂なしで上二股へ。気疲れした。C4は少し下った右岸側。念願の焚き火をつけ暖かい飯を食らい服を乾かし、快調さを味わう。満足満足。この日、唯一、Mが持ってきていたカメラの電池が切れてしまう。

 
5日目曇り C4(7:45)ー中ノ川三股(9:50〜10:15)ー岳の沢観光(10:45ー11:15)ー奥二股(13:00)=C5
C4から三股へはスイスイどぼんで通過。この日は水が冷たく皆消耗する、極い。三股に10mくらいの滝、右岸を容易に捲く。Mが岳ノ沢観光に行きたいというので、LとMで見に行くが大したものが出てこないまま、面倒になり引き返し。順調に奥二股手前まで来るも、最後に函があり、中に段差と小滝あり。1つ目段差は苦労している人にロープ垂らす。2つ目の小滝は滝からの水流がかなり強い為、右岸の滝の下流に取り付き、空身での微妙なへつりから、滝を横目に直上。全員のザックを引き上げた後、後続はゴボウ。悲劇にも水流から出るのに失敗し、長時間水の中に浸けられたMは消耗。がたがた震えていた。奥二股は念願の快調な天場。Hotel river sideと命名。薪も豊富。焚火を囲み、昼間から酒を飲み、軽量化に努める。幸せを感じる。

6日目曇り→晴 C5(4:50)ーCo650ガレ沢二股(5:20〜35)ーCo830三股(11:00)ーソエマツ(14:15〜45)ーヌピナイ右股・790(16:15)

ポンソエマツ直登二股までは問題なし。ポンソエマツ直登はCo690に4段30m滝、右岸まいて3段目に降りる。その後、雪渓は右岸の泥壁に降り、泥壁をトラバースし、小滝を越える。Co720、15m滝直登。その後。釜持ち段差が数個。一個は空身で登る。ザック吊り上げなど。捲くといやらしそう。

Co800付近に30mナメ滝、水流激しく、迫力ある。下部が厳しそう。左岸ルンゼを登り、ハーケンでビレイ点作って、お助け紐でビレイしてもらい、木まで直上(18m、A0)いやらしい。そこから、高度感のあるトラバースの後、支沢の傾斜の緩い滝をCdし、落ち口へ。続いて、10mをこなすと3段35mの滝。Lが直登を主張するも、ALとMは無理と主張し、もめる。が、結局直登で合意しロープ出す。1段目出口は水流で流されてスリップしそうな所と3段目の左岸のスラブは嫌な感じ。(40m、A0)。この滝でかなり時間を食ってしまう。すぐ上が、Co830三股、雪渓かけら。鹿の生なましい死体が水流に浸かっている。ALがさっき水飲んだのにーなどと騒いでいる。と、上を見上げると、遥か上部からスラブが続き(高低差200m程)水が流れている。携帯出して撮影大会。このスラブは上部に行くにしたがって傾斜がきつくなっており、最上部は怖くなる。スリップしたら止まりそうにない。Co1000を右に入っても、ひたすらナメ滝連続。そのうち藪に突入、少しこいでポンソエマツ(ソエマツ西ポコ)へ。

ソエマツからは東に下りて、ヌピナイ右・790へ、段差あるも前向いて降りられる。快調な天場。明日も天気が良いので、余った停滞食などがっつり食べる、焚火、酒、充実感、幸せ。なんと恵比寿ビールがデポされているのを発見、誰か知らないけどゴッツァンです。

7日目C6(7:30)ー・507(10:00)ー下二股(11:30)
ヌピナイ右を下る。滑り台したりしていたが、ほんとに寒い。Mは泣きそうな表情。捲き道なども使ってしまう。暑くなってきた頃、もう泳げない河原をだらだら歩いて下二股まで。下山後、ハゲ天へ。

<感想>
澤田:充実した夏メインだった。でも、お魚さんとは御縁がないみたい。
平塚:へつり、泳ぎ、滝登り、函中の小便、どれも素晴らしい経験だった。日高の澤は良い。山岳部やってて本当良かったと思うメインだった。
田中:素晴らしいメインでした。寒くてブルブルしました。

  • コメント (1)

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コメント一覧
米山   投稿日時 2007-8-28 0:00
カメラの電池切れは残念。

たったの一週間違いで寒かったようだね。北海道の夏は短けえなあ。今週末も寒そうだ。
 
 
 
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