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記事・消息・ 2008年2月1日 (金)

関西支部 新年会
1月27日(日)JR京都駅前ホテルセントノーム京都にて
参加者(敬称略)
駒田、原、(吉田勝)、神戸、高橋(昭)、田中(英)、内藤、渡辺(尚)、伏見、益田、川道、須田、名越、石松、岡島、岸本 計16名
午後6時に三々五々集合。どうも同じ階の手前の会場では女子大の同窓会が開かれるようで、ロビーにあふれたその人垣を縫ってやって来られる面々はいつになく笑顔。新年はやはり笑顔が無くてはネ。

駒田先輩の乾杯の発声ではじめます。
今年は鍋を囲んでの宴会で、ややみやびに欠けるきらいはありますが、この時期ですので熱燗とのバランスはいいようです。

一人三分間で一年の抱負なりのご披露をおねがいします。
年に2度5000M以上の山に登っていると一切病気はシナイ、今年も又2度ヒマラヤを目指すと言い切るお医者さん。ペルーアンデス登山を7月に敢行するという半ご隠居さん2人。
気が付いたらネパールヒマラヤのツアーコンダクターになっていた元学校の先生、同じく再就職のために毎日自転車走をこなし10キロ痩せた元学校の先生、同じくネパールの野原で新種の蜂を捕まえた元学校の先生。
NEETにしてメタボリックシンドロームまっただなかの元地質屋、ワーキングプアを自認する現地質屋。
多忙につきこの5年は登山もできない働き者の会社役員、同じくこの10数年毎年夏の日高で山登りをしている怠け者の会社役員。等等。
欠席された方からのお便りを吉田さんが読み上げ、近況を知ります。

出席の面々を見回すと現役の会社勤めは少数となり、話題も何となく「遊ぶこと」が中心です。本来ならば遊びというのは非生産的社会活動なのですが、喜々として話し合われるその内容は、あたかもデパートの刃物売場のセールストークの如く、何となく引き込まれてしまいます。

かくしてあっという間にお開きどきとなり、原支部長の締めの音頭の後、大声で山の四季を斉唱して今年もすっきり年が明けました。

(岸本 記)

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