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現役の計画・ 2008年12月27日 (土)

【計画】冬メイン2年班-南日高-
【年月日】2008/12/28-1/5(6-3)
【メンバー】L:田中(3 AL:平塚(OB M:小池 田中 野沢(2
【ルート】早が瀬トンネル〜トヨニ岳〜ピリカヌプリ〜ソエマツ岳〜神威岳〜神威山荘〜神威橋
<時間とルート>
1日目 早が瀬トンネル南口(2.5h)稜線(4h)トヨニ南峰東峰間コル=Ω1 
 国道を降りて・762の尾根に取り付き、稜線まで上がる。・1251北の岩は十勝側のガレを捲いたり上を行ったりできる。Co1350付近は細い雪稜。ザイル出すかも。トヨニ南峰ピークと東峰との間のコルにΩ1。

2日目 Ω1(5h)ピリカヌプリ(2h)・1529南東ポコ北東尾根Co1400=C2 トヨニ北峰まではアップダウンがある。北峰先は尾根も広く、硬いので歩きやすい場合が多い。・1338先から日高側が切れている。ピリカ直下は急。ピリカピーク付近は広く、北西尾根はわかりづらいので下降時には注意する。・1529南東ポコ北東尾根Co1400付近はカンバ帯でC2.

3日目 C2(3h)ソエマツと東峰とのコル=Ω3 
 ソエマツから南2つ目のコルにGAPあるが、春でもbush出ていて、それを掴んで下っている記録、また十勝側捲いてる記録もある。ソエマツとソエマツ東峰(=・1479)との間のコルでΩ3。イグルー作れない場合、少し斜面を北に下ろせばカンバが出ているのでブロック積めば冬テンで泊まれる。

4日目 Ω3(3.5h)靴幅山(2.5h)神威岳(2h)中の岳中間尾根頭=Ω4 
 ソエマツからポンソエマツ間は細く、雪が少ない場合は岩が出ており、雪が多い場合は雪庇が発達している。・1468=靴幅山。靴幅山先のコルは細く、雪稜。雪が少ない場合、Bush出ている記録もある。また、中の川側へ数m下り、それからbush掴んで捲いてる記録もある。神威からは北に進む。・1493下ポコ=中間尾根頭。中間尾根頭でΩ4。

5日目 Ω4(3.5h)神威山荘
 中間尾根を下る。雪少ない場合は下部bush出ててうざい。その場合は中間尾根途中から夏道へ下る。神威山荘でC5。


6日目 C5(7.5h)最終人家
 林道を行き、神威橋先の最終人家まで。

<天気・停滞・進め方>
・冬型が決まると晴れるが、風が強い場合がある。ガスるのは低気圧・前線
過時。悪天は長くて2日。
・Escapeはソエマツ北東尾根を全天で下れる。2日間〔ソエマツ(6h)Co440ヌ
ピナイ右股二股(5h)林道終点(5.5h)最終人家〕。Ω3で残り3日を切ったらEsc.下山。このesc.は雪崩と樹林内雪庇怖いので気をつけて使う。
・停滞は3日。過去長くても停滞は2日程度。
・稜上以外は全天。稜上は気になる風まで行動。トヨニ南峰雪稜・ピリカ南・ソエマツ〜靴幅先雪稜の細いところは気にならない風で行く。視界は稜上2〜300もつ天気。
・途中泊まれるテン場はトヨニ〜ピリカ間・1512北2つ目のコル(イグルー小 
雪でも可)、
・1529南東コル(イグルー小雪でも可)、神威ピーク周辺(雪あれば穴)。
・テン場着時間:Ωなら14:00、冬テンなら15:30。最終下山16:00。

<パーティー>冬メイン2年班
Ls:判断全般、Mを見る
M:体力、口出し

<装備>
ザイル40m9mm1本、冬テン、ツェルト、ストーブ、灯油(4.5l)、のこ1、スノーソー2、無線、茶食器、鍋、ラジオ天気図×2、薬品×2、ろうそく、E修理具
他 EP・スノーシュー・ストック含む冬山個人装備

<準備山行>
?十勝岳温泉⇔新DZ⇔H(1−0)悪天行動、スノーシュー、E基本ワーク
?OP尾根―大砲−N−三段山(2−0)Eワーク、細いところ、岩、ロープワーク
?ニペソツ南稜(2−1)イグルー、総合確認
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