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02デナリ遠征 »

渉外・保険

(文責:馬詰)


渉外

今回は外国とのやり取りが主だったのでインターネットやE-mailが非常に役立ちました。また、英語力の必要性を実感する機会も多々ありました。

エアーチケット:大学の生協で購入。大韓航空、1ヶ月のFixで88750円(空港使用料含む)。

セスナ会社:インターネットで他の登山記録や検索をしてK2Aviationという会社に決めました。その中でClassic climberユs pack というアンカレッジからタルキートナまでのシャトルバス、タルキートナでの1泊分の宿、氷河までの往復のセスナ料金がまとめられたものを使いました。料金は一人425ドルでしたが現地でグループディスカウントを求めたら一人30ドル減らしてくれ、結局は一人395ドルでした。感想としてはこの会社よりは、TAT(Talkeetna Air Taxi)のほうがサービスもよく、またちゃんと飛んでくれて良いと思います。

登山許可:現地のセスナ会社K2Aviationから、Faxで申し込み用紙を送ってもらいそれに記入後、Faxでタルキートナのレンジャーステーションに送りました。カードで25ドルの前払い、現地で125ドルを払います。つまり登山料はひとり150ドルです。

アンカレッジでの宿:セスナ会社の紹介でユースホステルに泊まりました。一人19ドル。他にもB and Bなどの一人30ドルほどの宿があります。


保険

保険については非常に苦労しました。大手の保険会社はほとんどにあたりましたが、大方断られ、また引き受けてくれた保険会社も掛け金が日動海上火災で13万、東京海上火災では、200万というありさまでした。出発直前になって東京のセブンエーという三井住友海上の代理店が引き受けてくれることがわかり、そこに頼むことになりました。

内容は以下のとおりです。

傷害死亡1000万
傷害治療700万
疾病死亡1000万
疾病治療700万
賠償責任1億
運動割増A
期間は2002年5月27日から6月26日までの31日間
保険料の総額は一人あたり17550円

おそらく、運動割増をどのランクで組むかによって保険料が大きく変わるのだと思います。その点、本人自身もクライマーであるセブンエーは、よく理解してくれ妥当な保険を組んでくれたのだと思います。

ちなみにセブンエーの連絡先は
電話0426-69-5330 Fax0426-69-5331
小日向さんという人が代表です。

 
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