空沼小屋保存 : 北大・空沼小屋 修復保存工事決定と募金のお知らせ
16年02月26日掲載
北大・空沼小屋 修復保存工事決定と募金のお知らせ
2016年2月26日
空沼小屋の保存を考える会会長 安間 莊
北大山の会会長 小泉 章夫
北大山岳部部長 松本伊智朗
札幌市近郊にある空沼(そらぬま)小屋は1928年(昭和3年)、故秩父宮殿下が施主となって建てられ、スキーや登山を愛する市民にも広く利用されてきました。戦後、北大に寄贈された後も学生や市民の憩いの場として親しまれてきました。しかし長年の風雪により老朽化が進み、大規模改修が必要となってきましたが、修復費用の目途が立たず一時は廃棄も止むなしというところまで追い込まれました。空沼小屋の保存を考える会は2009年以来、北大と協議を重ね、この度、修復工事に取り掛かることが正式に合意・決定されました。
修復工事は今年6月から10月にかけて行う予定です。工事は小屋所有者である北大が発注しますが、費用は当会が中心となって負担するほか、広く募金を行い、修復の原資としたいと考えます。道内のみならず全国の登山・スキーを愛する方々にも趣旨をご理解いただき、是非とも浄財を賜りたくお願い申し上げる次第です。
詳細は【こちら】をご覧ください.
2016年2月26日
空沼小屋の保存を考える会会長 安間 莊
北大山の会会長 小泉 章夫
北大山岳部部長 松本伊智朗
札幌市近郊にある空沼(そらぬま)小屋は1928年(昭和3年)、故秩父宮殿下が施主となって建てられ、スキーや登山を愛する市民にも広く利用されてきました。戦後、北大に寄贈された後も学生や市民の憩いの場として親しまれてきました。しかし長年の風雪により老朽化が進み、大規模改修が必要となってきましたが、修復費用の目途が立たず一時は廃棄も止むなしというところまで追い込まれました。空沼小屋の保存を考える会は2009年以来、北大と協議を重ね、この度、修復工事に取り掛かることが正式に合意・決定されました。
修復工事は今年6月から10月にかけて行う予定です。工事は小屋所有者である北大が発注しますが、費用は当会が中心となって負担するほか、広く募金を行い、修復の原資としたいと考えます。道内のみならず全国の登山・スキーを愛する方々にも趣旨をご理解いただき、是非とも浄財を賜りたくお願い申し上げる次第です。
詳細は【こちら】をご覧ください.