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Re:没原稿復活編ー知床学のすすめ(1985澤柿)

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対象モジュール: ブログ記事
件名 没原稿復活編ー知床学のすすめ(1985澤柿)
要旨 没原稿復活編. 北大広報誌リテラポプリに「知床学のすすめ」という連載がある.世界遺産に登録されるかどうかが話題になっていた2004年から始まり,2007年冬号の時点で10回を数えている. 地球生態学講座時代に,その初回から数回分の記事を依頼されたことがあって...
 
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007-9-19 21:53
naoki 
非常に無粋ですね。
もし自分が岬でそんなことを言われたら興ざめの極地です。
配慮して浅くとどめたとしても。

この場では議論とかするつもりはありませんが,
Roomが持つセンスや他団体の活動方針が,
一般的に蔓延しているツーリズムとしてのアウトドアと
一線を画しているのを理解しているのであれば,
岬でそういうことをしてしまったというのはなんとも言えず残念なことです。
ワンゲルのやつらがかわいそうだ。

「知っている人」は「知っている人としての働き」をしてほしいと思います。
何が問題なのかが分かっているのであればこそ。

件の監視員(?)は違いが分からずに,
安易な手段を用いるツーリストと混同していたのだろうと思う。
そういう人がいるというのはこの社会では仕方のないことだとも思う。
もし社会全体がそうなったら,どんなにつまらない社会なのだろうと思う。

このコラムを読んで,学術的な話もあるのだろうが,人間が生きているこの現実を見てほしいと思いました。
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007-9-19 22:05
さわがき 
だから,そっとしておいた,と言ってるじゃん.たぶん本人たちは私たちに会ったこともよく覚えていないと思うよ.わたしも基本的にはキミの気持ちといっしょだよ.
ただ,一方的な権威が横行しがちな昨今の風潮からすれば,問題を起こせばはげしく突っ込まれる可能性も覚悟しなきゃいけない,というほうの「現実」も自覚すべきでしょう.
まあ私の立場はあくまで学内OBなんでね.AACHのAの意味をもう一度考えてみたらどうかとも思います.
いづれにせよ,コメントどうもありがとう.
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007-9-19 22:32
Naoki 
超早いレスポンスですね。。。

いや,ぼくがいいたかったのはですね,
Academicはそれはそれとしていいんですけど,
岬に到達した当事者としては,もうどうしようもなく不快なんですよ。
言い換えれば,困難を極めてやっと到達したsummitに,
同時にヘリでどっかの調査隊が降りてきていろいろ話しかけられたみたいなもんです。
苦労して自力でたどり着いた憧れの場所が文明の機械を使った輩に犯されているんですよ。
私なら話しかけられなくても不快だし,多分相手にしないですが。

権威が横行しないように,「権威と現実」を知っている人にはがんばってほしいとは思っています。
問題ないことが問題とされてしまう曲がった現実の方が問題だと私は思っています。
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007-9-19 22:50
米山 
未完成とのことだけれども、知床に関してはいま流動中で、どうなって行くやらとは思う。なかなか着地点はないもんだが。

山を登っていた20年を考えると、今のような知床が今後どうなっていくのかわかったものじゃない。日高の林道事情なんか、今のようになっていると昔は想像できなかった。20年経って登れればいい。しかしたいていの人は山をやめていくし、知床岬まで歩いて行くような計画を企画できるのは学生の数年間だけだ。

クマに会う以上に注意深く、話の通じない相手に出くわさないよう計画を練るべきだ。
 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007-9-20 7:14
米山 
きのうは書き込みだけしてすぐ泣く子に呼ばれたので、前の三つのコメントを見ていなかったから、話が飛んでいます。

さて、山頂でヘリにあっちゃったとか岬でモーター舟にあっちゃったとか、長万部岳でスノーモービルにあっちゃったとかは確かに不愉快ですが、山頂はみんなのものだし、挨拶ぐらいはしたほうがいいよ、Naokiくん。

学外OBで、いかに山頂を美しいストーリーで攻めるかばっかり考えている僕たちとは違って、学生を、その後のフィールド研究者の卵と見るさわがきの話は、そうだよな、そっちのほうがスジだったよ、と思った。

世の中は、ろくに山奥を歩いたこともなく、雨の日に焚き火を付けたこともない人達が大半で、「なんちゃって大自然」の世界遺産で満足する人達がいろんな決まりを決めている。何かを変えられるとしたら、現場を踏んだ研究者の出す結果くらいなもんでしょう。アカデミズムはわかりにくすぎ、ジャーナリズムはわかりやすすぎだけれども。

ともかくコンフリクト(ケンカのことだろ?)は、クマに会うより不愉快だ。台無しになるのは敵のせいではなく、自分の心のせいだと思う。山行を美しく決めるには笑顔であいさつだ。
 
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