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2011/12/27-2012/1/4(9-0)

2011年度冬メイン1年班 裏十勝-原始ヶ原

L田中省(5 AL小池(OB M 佐藤 古谷 吉澤(1

※全行程を行くと(10-0)だが日程の関係上9日間しか入山できない。そのため全アタック(美瑛、十勝、下ホロ、境山、トウヤ大麓、富良野)のうち1つを天候状況によって削って進める。

地図表示はこちらhttp://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-22003.html

<時間とルート>
1日目:曙橋 (8h)ポン十勝川左岸Co1000付近=C1
曙橋もしくはその先の殿狩橋から入山。うまく除雪が入っていればさらにその先のダム地点から入山となる。林道を行き石見橋の先からポン十勝川左岸の尾根に乗りCo1000付近の樹林限界下でC1。
2日目:C1(5h)美瑛岳(3h)C1=C2
美瑛岳アタック。ポン十勝川左岸の尾根を行く。固くなったらシーデポEP。稜線に上がったら止めデポ。帰りは来た道。
3日目:C2(4h)十勝川左岸=C3
林道に戻り十勝川左岸Co1000付近まで。
4日目:C3(5h)十勝岳(3h)C3=C4
十勝岳アタック。Co1660付近とCo1960付近の尾根分岐に適宜デポ旗を打つ。帰りは来た道
5日目:C4(3h)下ホロ北コル(2h)下ホロ(1h)下ホロ北コル=C5
林道で十勝川を渡り西に行く。急斜になったら磁石きって下ホロ北コルまで。天場設営して下ホロアタック。樹林限界Co1400。上部急なため雪崩に警戒する。帰りは来た道。
6日目:C5(3h)シーソラプチ川二股=C6
同コンタトラバース気味にシーソラプチ川Co1200二股まで。
7日目:C6(4h)境山(3h)C6=C7
境山北西コルから南西にのびる尾根を行く。すぐ樹林限界。ピークまで特に何もない。帰りは来た道。稜上で視界なくなった場合、南の斜面を見つつ帰る。
8日目:C7(1.5h)・1083(1h)トウヤウスベ(0.5h)大麓(1.5h)・1083(1.5h)F尾根末端=C8
二股からシーソラプチ川を渡り西南西に進んで沢型を2つ渡る。そこから磁石きって・1083まで。アタック装備でトウヤウスベをアタックする。ピークまでスキーでいける。・1083に戻り三点鎖線上を少し北に行って台地にあがってから磁石でビシッとF尾根末端まで。
9日目:C8(2.5h)富良野岳(1.5h)C8(3h) 2の沢左岸尾根末端Co1050=C9
富良野岳アタック。Co1700付近に岩がありまわりこむようにして行く。特に問題はない。Co1800尾根分岐にデポ旗1。帰りは来た道。湿原をつないで2の沢左岸尾根末端Co1050でC9。
10日目:C9(2h)前富良野岳(1.5h)C9(3.5h)ベベルイ
前富良野岳アタック。帰りは来た道。夏道に降り、すすっと下ってべべルイ~布礼別市街へ下山。

<進め方>
樹林内は全天行動。
美瑛、十勝⇒視界500~∞、気にならない風・気温
境山、富良野、大麓⇒視界2~300気にならない風・気温
下ホロ、トウヤ、前富良野⇒視界100、気になる風
まで行動する。

天気周期的に4日で1日好天が来る。そのため美瑛岳、十勝岳、境山、富良野岳についてはどれか1つ行ければいいセンスで進める。
初アタック時に滑落停止訓練を行う。
C6~C8は天気を見てそれぞれのテンバを入れ替える可能性がある。
C5(5h)F尾根末端、あるいはC5(3h) ・1083(1h)トウヤウスベ(0.5h)大麓(1.5h)・1083=C6など臨機応変にすすめる。
テンバ着14:00、最終下山16時。

<パーティ>
冬メイン1年班
L-s アタック天気判断、Mを見る
M体力、生活技術、行動技術
<装備>
夏天、のこ3、茶食器、鍋、ツェルト、スキー・アイゼン修理具、DF修理具、DF、灯油110×5×8、無線、他スキーEP含む冬山個人装備(デポ旗は現地製作)
<準備山行>
1回目:旭岳石室上引き返し:生活技術(AL井ノ上
2回目:三段山Co1350引き返し、十勝岳Co1660引き返し:シールワーク(AL井ノ上
3回目:天塩岳東尾根、Co1100引き返し:生活行動技術(AL井ノ上から小池に交代
4回目:上ホロD尾根Co1760引き返し:EPワーク、総合確認(AL小池

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