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2/29-3/9(5-5)2年班春メイン

           1839、23At

L井村(4 AL井ノ上(3 M高橋 田中(2

1日目札内ダム(1,5h)登山口(3h)夏道尾根末端=C1

札内ダムまで車で入れる。コイカクシュサツナイ沢は、転石渡渉数回と函の捲きがある。雪崩に注意。尾根末端でC1。

2日目C1(7h)夏道尾根頭=Ω2

末端からは夏道尾根に取り付く。Co1300付近は冬テン張れる。Co1400付近より東側に樹林内雪庇。Co1500~1600まで岩がでている。コイカク直下は急。夏道尾根頭にΩ2.

3日目Ω2(2,5h)ヤオロ(3h)1839峰(2h)ヤオロ(2,5h)Ω2=Ω3

コイカク付近は十勝側に大きな雪庇が発達し、その先も十勝側に雪庇が張り出す。Co1740ポコからヤオロは細く、岩が出ていることがある。ヤオロ直下からヤオロは局地風。ニセヤオロから先は両面雪庇出るが、概ね南向きのようである。規模は大きい時で2~3m。ナナシ側は密なbush状のカンバが出ていることがあり、trv.できる。また、急だがサッシビチャリ側を捲いている記録もある。その先はナイフリッジになっていることがある。39手前ポコの登り、39直下は急だが、状態によってはbush出てる。状態が悪ければザイルを出す。急斜面を登って1839峰へ。39直下の下りは、BSしたり、場合によってはザイル出すかもしれない。ヤオロからは来た道。

4日目Ω3(4h)1823(3,5h)Ω3=Ω4

夏道からの降り口はわかりにくい。コイカクからの下りは岩稜帯がCo1520付近まで続く。慎重に上を行ったりナナシ側を捲いたりして通過する。カニ歩き、BSをする箇所もある。ピラトコミJP登りは十勝側に雪庇、状態悪いとRFが難しい。JP下りも一部岩稜。23までも雪庇ある。尾根をつめて1823峰へ。帰りは来た道。

5日目Ω4(4h)夏道尾根末端(4h)札内ダム

Co1500、Co1600辺りは岩が出ている可能性があり、岩に足を置いたり、BSするかも。来た道を帰る。札内ダムは人がいるらしい。ここを最終人家にできるだろう。

 

<進め方>

39at後は、よほどの好天が今後見込めない限り、次の日以降にCo1670付近にテンバを下し、イグルーを作成。ここからはある程度の悪天でも降りられる。テンバ着は基本的に14時。最終下山は3月9日16時。

風:樹林限界より上は、風は基本的に気になる風まで行動する。樹林限界下は全天。

視界: コイカクから39までは一日持つ天気で行きたい。23は500持っていく。

停滞:停滞を1839Atに3日、23Atに2日持って行く。天気周期的に基本3日以上の悪天は無いので、残り日数3日になったらコイカクからテンバを樹林限界Co1550以下に下ろす。恐らくCo1300付近に泊まる。コイカク(1h)Co1340(1,5h)コイカクピーク。

引き返し判断1839:11時。1823:12時。

電波:Co1300以上なら主稜上は電波入る。

 

 

<天気>

・周期

冬型1~2日○、冬型緩み始め1日◎、H圏内1日○、谷の通過1~2日●、冬型決まり始め1日◎→○

・移動性高気圧と前面で晴れる。南岸の接近、谷の通過は×。Lのヘリでガスる。

・冬型きまり始めは悪く、決まると晴れるが風強い。強い冬型は×。

<パーティ>2年班春メイン。セッピ判断。天気判断。

Ls.判断全般。AL:膝。

M口出し。緊張感。

 

〈装備〉ザイル30m9mm1本、おしめ、腰シュリ、下降器、冬テン、ツェルト、ストーブ、灯油(90ml/人・日)、のこ2、スノーソー1、無線、茶食器、鍋、ろうそく、テルモス 他 EP・スノーシュー・ストック含む冬山個人装備

 

〈準備山行〉

一回目:八剣山(雪稜歩き、アイゼンワーク、)

二回目:カミホロ北西稜(四人でのザイルワーク)

三回目:ウペペAt.(稜上行動)ALはGとして参加。

小山行:定天東尾根ナイフリッジ先引き換えし

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