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2012/7/7-8(2-0)
太櫓川左股川遊楽部岳北北西面沢~夏道下山
L井ノ上(4 AL田中省(6 M佐藤直 奈須(1

<時間とルート>
7/7:登山口(11:50)-林道終点入渓点(12:25)-Co510二股(14:00)=C1
晴れ。車は登山口まで。その先はゲートがある。林道を歩き終点のCo370より入渓。巨岩がゴロゴロしており少しぬめる。沢幅はあるが増水したら厳しそう。Co510二股でC1。左岸の高台で増水に耐えられる。

穏やかな、1日目

7/8:C1(4:00)-遊楽部岳(9:30)-登山口(13:25)

晴れのち曇り。C1からまもなく滝、小滝が連続。捲いたり直登したりして対処。

しっかりした滝、小滝の連続で刺激的。慎重に登る。

Co660の10mの滝はザイル出してM確保し左岸捲き気味に登る。ザイルスケールは20m。

その後函地形となり雪渓が詰まっていた。不安定そうなので左岸の少しいやらしい泥壁を登って高捲く。

雪はこの一か所であった。

Co720で沢床へ戻った。Co730を右、Co750を左に行くと北北西面沢に入り小滝連続。いずれも楽しく登れるが一つだけ右岸岩溝を登る滝はザイルたらした。

↑幅は狭いが楽しく登れる

↑ザイルを垂らした岩溝。ホールドが思いのほか少ない。

上部の二股はすべて左に行き30分藪こいで遊楽部岳直下に出る。

↑藪漕ぎ

沢下降は、登り時間かかったのと雪渓の高捲きがシビアなのでピークを踏んであとは夏道下山。
<パーティ>1年班準山2回目。滝の対処、生活技術できた。

※ 太櫓川左股川について
核心のCO510からCo710付近までは滝が連続し、今回のような雪渓による高捲きを含めると長時間の緊張が続くため1年班の沢としては準山3回目の難しめ~2回戦レベル。
北北西面沢は山谷にあるように急で岩盤のナメ滝が続くため1年班の下降沢としては難しそう。

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